この記事では、金曜TBSドラマ「イグナイト –法の無法者–」についてのネタバレ要素を含みます。まだ1話をご覧になっていない方はご注意ください。
出典元 : YouTube
2025年春のTBS金曜ドラマ「イグナイト –法の無法者–」の第一話が放送されました!
主演の間宮祥太朗さんをはじめ、豪華な顔ぶれのキャスト。この春注目のドラマのひとつ!
この記事では、イグナイト1話についてのネタバレまとめ、今後の考察など、色々まとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください!
「イグナイト -法の無法者-」とは?
「イグナイト -法の無法者-」とは、4月からTBSの金曜22時の枠で放送されるドラマです。
内容は「弁護士ドラマ」とのこと。
第一話は2025年4月18日金曜22時より放送開始です!
・一話完結型
・メイン出演者4人の過去がドラマ後半で明かされるらしい(重要な要素?)
公式ページを見る限り、フジテレビドラマ「アバランチ」を彷彿させるようなティザースポットでした!

イグナイトのキャストは?
〇宇崎凌 : 間宮祥太朗さん
・新米弁護士、父を事故で亡くした
〇轟謙二郎 : 仲村トオルさん
・ピース法律事務所 代表
〇伊野尾麻里 : 上白石萌歌さん
・ピース法律事務所の弁護士でムードメーカー
〇高井戸斗真 : 三山凌輝さん
・ピース法律事務所最年少の弁護士
〇桐石拓磨 : 及川光博さん
・轟のライバル弁護士
〇浅見涼子 : りょうさん
・刑事
〇宇崎純子 : 藤田朋子さん
・宇崎の母
〇運転手 : 宮川一朗太さん
・ある事件に巻き込まれた人物。バスの運転手?
〇女子高生 : 藤﨑ゆみあさん
・ある事件に巻き込まれた人物。女子高生
イグナイト1話あらすじ
第一話タイトル「着火させる奴ら」
父を事故で亡くしたことをきっかけにサラリーマンを辞め、ほぼ最下位ながらもなんとか司法試験を突破した宇崎凌(間宮祥太朗)。持ち前の根性で弁護士資格を取得したはいいが、法律事務所への就職がなかなか決まらずにいた。そんな時、母・純子(藤田朋子)に自身が経営する弁当屋の客でピース法律事務所の代表・轟謙二郎(仲村トオル)を紹介され、晴れて弁護士として働けることになった。だがそこは、飽和状態の弁護士業界で生き残るために“争いは、起こせばいい”と考える、癖のある事務所だったのだ。
そんな宇崎の最初の案件は、3年前に山上工業で起こった作業員のサイロ転落事故。轟が事故死した作業員の妻・斎藤美咲(土屋太鳳)をターゲットとして、宇崎とピース法律事務所の弁護士・伊野尾麻里(上白石萌歌)、高井戸斗真(三山凌輝)を連れて接触。しかし、宇崎の不用意な発言で敵視されてしまう結果に・・・。
さらに、事故に怪しい点が出てきたと知った宇崎は独断で山上工業の社長に事故当時の話を聞こうと会社に乗り込むが、そこに山上工業の顧問弁護士・桐石拓磨(及川光博)が現れ・・・。
引用元 : あらすじ|TBSテレビ 金曜ドラマ『イグナイト –法の無法者–』
イグナイト1話ネタバレ
バス事故
とあるバスが捜査を誤り、横転して炎上するという事故。
その場面には運転手(宮川一朗太さん)と女子高生(藤﨑ゆみあさん)が映る。
ただ、それは宇崎凌(間宮祥太朗さん)の夢オチで終わったが…
運転手が宇崎のお父さん?
就職先を探す宇崎
弁護士資格を取ったが、なかなか就職先が見つからない宇崎。
母の純子(藤田朋子さん)の弁当屋にきた轟(仲村トオルさん)という法律事務所の代表の名刺を貰い、宇崎は気分が高揚する。
交通整理員のバイト(警備会社で働いてた)をしていた宇崎。
仕事中、男が工事の道具で車を傷つけられたと因縁をつけられ、弁護士呼ぶぞと言われたが、弁護士である宇崎は自分が弁護士だと言えず…
力だけじゃ守れないもの
宇崎は名刺の事務所を訪れた。
代表の轟との面接で、宇崎が弁護士を目指した理由は「力だけじゃ守れないものもあると思った」から。
轟はその一言で宇崎を採用。
火種会議
彼らは「火種会議」という会議を行い、”焚き付ける”という隠語を交えながら…
弁護士が飽和状態にある世の中。弁護士たちが訴訟を奪い合っている。
「争いを待っているだけじゃダメ。争いは起こせばいいんだよ」
という、ピース法律事務所のやり方。
轟の携帯に何かが届き、最優先案件ができたと事務所を出ていく。
サイロ転落事故
東京の外れにある「山上工業」
3年前に起きた砂の入ったサイロに誤って転落した”サイロ転落事故“に不審な点があると轟たちが調べあげると、すぐさま彼らは山上工業へ。轟は会社側に過失があるのだという。
轟たちは転落事故で亡くなった斎藤裕二の妻――斎藤美咲(土屋太鳳さん)に話を聞いたが、宇崎の余計な一言で嫌われ、話が聞けず。
その後、近隣住民に話を聞くが、蒸し返さないでほしいという人たちが多数。
轟たちは”吉田解体”という解体業者に行くが、収穫はなし。
裁判しませんか?
轟と宇崎は再び美咲のもとを訪れ、「裁判をしませんか?」と。
轟は不審な点を挙げるが、美咲は頑なに拒否する。
美咲が家に戻ると、息子が絵を渡してくれた。そこには美咲と息子の2人だけだった。
嫌がらせ
宇崎たちの過去のシーン。
宇崎の母の弁当屋がいたずら書きをされた過去が。
これは宇崎の父親が起こした事故によって、陰湿な嫌がらせを受けたようだ。
ライバル弁護士
山上工業ばかり仕事があることや、工事事業の入札に不満がある他の同業者が詰め寄ってきた。
そこには轟のライバル弁護士で山上工業の顧問弁護士――桐石拓磨(及川光博さん)が現れ、裁判を起こしませんかと提案するが、一同は黙る。
宇崎は単独で山上工業を突然押しかけた。社長や社員の前で事故のことを蒸し返した。
美咲が再び拒否し、宇崎が帰ると、美咲に対して「会社の恩、忘れんなよ」と社長の息子で副社長の光輝から念を押される。(脅される)
不審な動き
高井戸(三山凌輝さん)の調べによると、事故当日、息子の光輝は友人の飲み会を当日ドタキャンし、次の日に愛車を乗り換えていたという不審な動きがわかった。
光輝と前の愛車の写真の隣には、この前の解体工場にいた人物だと宇崎が見つけ、轟と宇崎は再び解体工場へ。
あの時見つけた社員(三井)を解体工場で宇崎が見つけると、三井はすぐさま逃げていく。
宇崎が追うと、三井は車に乗り、宇崎はルーフに乗り上げると、車を動かして宇崎を振り落とした。
そこで宇崎がケガをすると、轟が”慰謝料”のことを口に出し、三井を制止させた。
宇崎の過去
再度、宇崎たちは美咲のもとを訪れた。
そこで宇崎は自分の過去を話す。
宇崎の父も仕事中の事故(交通事故)で亡くなり、本人の過失があり、殺人犯扱いにされたと。
山上光輝は事故後、車を廃車にしていた。
宇崎たちは真実にしたいと美咲に訴えた。
宇崎の気持ちが伝わり、美咲は訴訟することに
裁判
美咲は山上工業に対して「安全配慮義務違反」を理由に裁判を起こした。
山上工業は労災扱いにしたうえ、その事故で美咲は見舞い金300万円をもらっている。
夫を亡くした美咲は恩として山上工業で雇ってもらっていた。
事故当日、美咲の夫(裕二)は当日に夜間勤務が急遽決まった。
シフトを決めていたのは社長の山上辰郎。
シフトデータの作成経緯について、通常は勤務日の数日前に入力されていたが、事故当日はなぜ事故の翌日すぐに更新されていたのか――と轟は違和感を持つ。
要は、勤務データの改ざんがあったのではないか――ということに。
副社長の息子
息子の山上光輝。夜勤は普段一人で勤務し、当日裕二を見たのが社長と副社長のみだった。
光輝は事故後、自分のスポーツカーを廃車にしていたが、別の場所で事故をしていたのではないかと。
打撲痕の市とスポーツカーの前面の高さが一致していると。
廃車にしていたと思っていたというスポーツカーは後輩の三井がこっそり海外へ売ろうと保管していた。
光輝が車で裕二を轢いたんだと宇崎が訊くと、光輝は認めた。
裕二は会社の不正を知ってしまい、光輝が帰宅途中の裕二を車で轢いて隠蔽したのだった。
光輝は社長に電話で聞くと、親子は隠蔽することに決め、サイロでの転落事故として終わらせた。
裁判後
美咲は宇崎を呼び止め、感謝を述べた。
ちょっと強引だったが、救われた――と。
高井戸は宇崎が熱すぎてあまり好きではないというが、轟はそういうところが良いと…
実はライバル弁護士だった桐石と轟はグルだった。
終盤について
夜、轟は刑事の浅見(りょうさん)と通話。
打撲痕の写真を貰ったのは浅見からだった。
浅見は「あの男は?」と聞くと、轟は「かかったよ」と言う。
最後、宇崎は家の仏壇に手を合わせる。その遺影には序盤の事故の運転手(宮川一朗太さん)だった。
イグナイト1話考察
まさかの一致
イグナイトの宇崎の過去がドラマ「相続探偵」の灰江の過去と一致していたことが話題に。
お互い父親がバスの運転手で、事故を起こした。
女子高生は轟の娘?
序盤のバス事故での女子高生。
登場人物として出ているため、彼女についても今後明かされることでしょう。
彼女が最後にラインでやり取りしていた内容が”彼女の誕生日をお父さんが祝ってくれる”というもの。
宇崎と轟が繋がりがあるということは、この女子高生(藤﨑ゆみあさん)が轟の娘ということでしょう。

まとめ
・宇崎の過去やピース法律事務所のメンバーの過去が気になるが、宇崎の父親の運転していたバスにいた女子高生は轟の娘だった?
第一話から勢いのあるドラマで、評価が高かったようです。
ピース法律事務所のメンバーの過去が今後のドラマで明かされる予感がしますね!
第二話の放送は4月25日の放送になります。
ここまでご覧いただきありがとうございました。