とくに2024年9月末~10月初め頃にTikTokで流行っているダンスチャレンジがあります。
その名も、「KEEP UP dance challenge」(または「#keepupchallenge」)
元々は海外で流行り、遅れて1か月後ぐらいに日本でも流行りつつあるようです。
※この踊り自体は8月末ぐらいからありました。
この記事では、この「keep up チャレンジ」についてや、このダンスを日本人が踊るとダサい理由などについてをまとめました。
ぜひ最後までご覧ください!
KEEP UPの原曲は?
Keep upの原曲は以下になります。(MVは9/6に公開されました)
出典元 : YouTube
歌っている方はアメリカ人のラッパー”ODETARI”さんという方です。
TikTok : @odetari
YouTube : @odetari
ちなみに、スローVer.は「KEEP UP – GIVE ME EVERYTHING」という名前の曲になりますが、原曲をYouTubeで探しても見つかりませんでした。
スローVer.
@overlaysdp @𝓵𝓪𝓻𝓲𝓼 give me everything you took from me | #overlaysdp #overlays #overlayforedit #fy #fyp #viral ♬ som original – overlaysdp
出典元 : TikTok
通常Ver.では早すぎる――という方はこちらの曲をオススメします。
「som original – overlaysdp」という曲を使用している方もいました。
keep upの元ネタは?
現在、一番伸びている動画はありますが、元のダンス動画は分かりませんでした。
@garybrotherson dc/ @Kaylaäᥫ᭡. ♬ KEEP UP – Odetari
出典元 : TikTok
この動画が伸びてはいますが、ダンス動画で古いものだと8月の終わりに投稿されているものがあったため、結局のところ、どこが元のダンスなのか不明です。
keep upはなぜ日本人が踊るとダサい?
この「keep up dance challenge」ですが、一部の人から、「日本人が踊るとダサい」との噂があります。
それはなぜなのか、色々調べてみましたが、決定的なものがありませんでした。
それでも、各コメントや私自身の考えなどを以下にまとめてみました。
ダンスが上手すぎる?
日本の方は小さい頃からダンスを習っている方も多く、踊りの激しいものでも難なくこなせる子も。
一部のコメントであったのが、
日本人は上手く見せようとして、本家よりも(表現を)大きく見せようとする。
緩急がない(全部激しい踊りになっている)
とのこと。
元の動画は緩いからこそ――という方もいるようです。
>>踊りが苦手な人(初心者、見る専門)
・なんでこんなに激しいの?
・元動画より誇張して上手いと思うの?
>>踊りが得意な人
・この人めちゃくちゃうまい
・この上手さを知らない人はダンス初心者
ダンスが中途半端?
激しいダンスに挑戦して、ちょっと失敗しちゃったけど、毎日投稿って宣言したし、妥協して投稿――
流行りに乗っかりたいのは分かります。投稿頻度減らすのもファンに申し訳ない……
いま現在で私が見る限り、中途半端に踊っている人はあまりいませんでした。
何より、実際にダンスが上手い人でもゆるく踊っている人もいました。
ただ、これからさらに流行ってくると、このような方々の動画が増えてくるかもしれません。
曲に慣れていない?
「日本人 ダンス 苦手」と検索すると、日本のダンスは8ビートですが、海外の曲は16ビートが多いため、日本人はなじみがない――というものがありました。
海外のリズムは各ジャンルや各国の曲ごとにリズムが異なるため、日本人がそれに合わせるには多くの練習が必要のようです。
要は、keep upダンスチャレンジで日本人が上手く踊れたら、かなりダンスが上手い人なのでは?
自由を求めるか求めないかの違い
私なりに言い換えると「ゆるく踊る派(ゆる派)」「激しく踊る派(キレ派)」の2つに分かれているようです。
ゆる派 : 元動画リスペクト?
キレ派 : フリー、かつ上手く踊る
ちなみに、どちらのほうがTikTokで日本人にウケているか――ですが、両方のようです。
あなたはどっち?
見た目の問題?
とあるダンス動画を見て思ったのが、日本人よりも海外の人、またはハーフの人が踊るほうがかっこいいと感じました。
その理由は分かりませんが、日本人が英語の歌を歌うとかっこいいと感じるのと同じでしょうか?
まとめ
なぜ日本人が踊るとダサいと言われているのかは不明ですが、ダサくならないよう、上手い方のダンス動画を見返して練習を繰り返せば、きっとカッコいい踊りができるはず!
このkeep up ダンスの踊り方は大きく分けて2種類、曲のテンポも2種類あるようなので、自分に合った曲と踊り方を選んで楽しみましょう!
ここまでご覧いただきありがとうございました。