2025年4月期水曜日テレドラマ「恋は闇」第6話が5月21日22時より放送!
「愛した男は、連続殺人鬼なのか――?」
第五話では、ホルスの目の被害者全員に注射痕があり、浩暉は過去に元カノで注射の練習をしていたりと、さらに浩暉に対する疑いの目が強くなりました。
さらに、新たな登場人物で、浩暉と同居している”見知らぬ女性”(齋藤飛鳥さん)も登場。
今回は、今まで登場した人物が殺されると噂の第六話。
この記事では、恋は闇の第六話についてのネタバレ、まとめ、考察をまとめてみました。
ぜひご覧ください!
恋は闇とは?
恋は闇の原作はなく、完全オリジナルストーリーとなっております。

あらすじ
出典元 : YouTube
「何してるんですか?私たちの部屋で」――。【ホルスの目殺人事件】の真相を追う万琴(岸井ゆきの)は、疑惑を払拭したい一心で侵入した浩暉(志尊淳)の部屋で、見知らぬ女性(齋藤飛鳥)に遭遇。浩暉はその女性と一緒に暮らしているようで…。万琴は、何も言い訳しない浩暉に「もう会わない」と別れを告げる――。
傷ついた万琴は向葵(森田望智)を部屋に呼んでヤケ食い。「万琴への気持ちはウソには思えなかった」と言う向葵。だが、万琴は一度も「好き」と言われたことがないことを思いだし、自分が単なる浮気相手ででしかなかったことに気付くと、浩暉の連絡先をブロックしてしまう…。
ホルスの犯人が被害者たちの血を持ち帰っていた可能性が浮かび上がる中、万琴は浩暉の部屋の冷蔵庫で見た赤い液体入りの袋が気になっていて…。そんな万琴に、配達員の唯月(望月歩)が「俺ついにつかんでしまったかもしれないんだよ!」と、事件に関する重要なネタを手に入れたと報告。それは鑑識・松岡(浜野謙太)についての妙なウワサで…。
一方、刑事の正聖(白洲迅)は、松岡から浩暉が“血”にこだわる理由を示唆される。さらに、万琴の後輩・木下(小林虎之介)のもとに事件の目撃情報が寄せられ、木下はスクープを狙おうと張り切るが…。恋の四角関係が大きく動く中、思わぬ悲劇が巻き起こる――!
引用元 : 第6話『恋路は、闇に迷う』ストーリー(2025年5月21日放送)|恋は闇|日本テレビ

主要キャスト
・設楽浩暉(したら ひろき)役 : 志尊淳さん(W主演)
週刊誌のフリーライター。「ホルス目の殺人事件」の名づけ親
・筒井万琴(つつい まこと)役 : 岸井ゆきのさん(W主演)
テレビ局の情報番組ディレクター。純粋で真っすぐな人
・小峰正聖(こみね まさきよ)役 : 白洲迅さん
警視庁捜査一課の刑事で万琴の友人。万琴が好き
・内海向葵(うつみ あおい)役 : 森田望智さん
看護師。万琴の親友。正聖が好き
・野田昇太郎(のだ しょうたろう)役 : 田中哲司さん
情報番組の総合演出。設楽貫路と裏で何か企んでいる
・蔵前沙樹(くらまえ さき)役 : 西田尚美さん
情報番組のプロデューサー。万琴の良き上司
・尾高多江子(おだか たえこ)役 : 山本未來さん
浩暉の週刊誌の辣腕編集長
・設楽貫路(したら かんじ)役 : 萩原聖人さん
10年前の妻の殺害容疑で服役していた元受刑者で浩暉の父。謎多き人物
こちらは第三話終了時点での詳細を書きました。
「恋は闇」第六話ネタバレ
みくる
浩暉の家にいた見知らぬ女性は「みくる」(齋藤飛鳥さん)だった。
みくるは「あなたと会って浩くん変わった」といい、万琴は絶句。
万琴が「彼女いたんじゃん」と聞くと、浩暉は無言になり、万琴は立ち去った。
着信拒否
すぐに万琴は向葵とご飯を食べた。
一度も浩暉から「好き」だと言われていなかったことに疑問を抱き、浩暉の電話も無視し、最終的にブロックした。
浩暉はそれでも万琴が気になるが、みくるから、「もうあの人と会わないで」と念を押される。
鑑識の松岡
唯月の仕入れた情報によると、鑑識の松岡は血液が好きだというクセのある人間。
それを叔父が警察のお偉いさんで、松岡が血液を持ち帰っていたことをもみ消していたと噂に。
浩暉の動機?
浩暉の母――設楽久美子はC型肝炎ウイルスのキャリア(持続感染者)だった。
そうなると、設楽浩暉もC型肝炎の疑いがあり、健康な血が欲しさに血を吸い取っているという動機を考えたが、C型肝炎は”血液感染だけ”という。
再会
木下が勝手に浩暉を呼び、万琴と浩暉は気まずい空気に。しかし、浩暉はいつもと変わらないテンションだった。
3人は5人目の被害者の夫に取材へ。
万琴と浩暉が2人きりになると、浩暉は「(みくるは)彼女じゃないよ」というと、万琴は「じゃあ誰なの?」と聞き返すが答えられず、再び気まずい空気に。
情報提供
大和田(猫背椿さん)は野田の紹介で映像解析会社を教えてもらい、浩暉について分析してもらっていた。
5人目の被害者の夫あてに情報提供したいというDMが送られてきて、集合場所に夜まで待ったが会えず。
夫(池内大毅さん)は激しく怒り、その映像をモーニングフラッシュで顔出しで配信することに。
帰り道
万琴と木下は帰宅する際、浩暉に言われて木下が付き添うことに。
大和田はおにぎり屋でおにぎりを買い、その帰り道で唯月と会った。
(大和田の息子は高3で、進学しないという)
万琴が家に帰ると、家の前で正聖が待っていて、浩暉に病歴があるかと聞いてきた。
浩暉は住民票も一人暮らしで姉妹もいないといい、みくるは知らない家の人らしい。
謎の行動
正聖が帰ろうとすると、向葵が突然出てきて、飲みに行こうと連れていく。
万琴が浩暉と別れたから、今がチャンスだよ、と向葵がアドバイスする。
場面が変わり、みくるが暗い部屋の中で万琴がモーニングフラッシュ内で謝罪している場面をパソコンで何度も見返し…
共犯者・クレーム
万琴の職場にみくるが現れ、「これ以上、浩暉と関わらないでください」といい、浩暉との関係を「共犯者」という。
職場に入ると、5人目の被害者の夫(池内さん)の動画が拡散されて切り取られ、池内さんがバッシングを受けてしまう。
通り魔
万琴は夜の帰り道、後ろから追いかけられて捕まえられたが、すぐに浩暉が現れて逃げていった。
浩暉は、あの男が浩暉の父親――設楽貫路(萩原聖人さん)だと決めつけた。
なぜそれを決めつけられるのか、お父さんと繋がっていたこと、ホルスの目の犯人と関連性が多いのか――などを矢継ぎ早に質問する万琴に対し、浩暉は答えられず、呆れた万琴は去っていった。
その後、浩暉は貫路を見つけ、もうやめてくれという。
ストーリー
向葵が万琴を呼び出し、正聖が告白する場を作った。
しかし、ネットで設楽浩暉が10年前の母が亡くなった事件についての詳細の記事を週刊新流で公開した。
浩暉が公開した理由は池内さんからの疑いの目を逸らすためだった。
「誰かがストーリーを作ればそれが本当のように一人歩きする」
万琴はすぐに浩暉のもとへ向かうが、途中に正聖が止めに入り、「ずっと好きだったんだ」と勢いで言ってしまうが、制止を振り切って出ていってしまう。
詳細を知った大和田
大和田はホルスの目の犯人は設楽貫路ではないと電話で正聖に伝えた。
正聖がフラれてしまい、元気を出してもらおうと飲みに誘い、その時にホルスの目の事件について独自で調べたことを大和田は正聖に伝える予定だった。
電話を切り、病院内にいた大和田は近くの看護師を呼び止めると、その看護師は向葵だった。
その後、外で警備員が血を流して殺されている大和田を発見し…
「恋は闇」第六話考察

みくると浩暉の関係
浩暉はみくる(齋藤飛鳥さん)との関係について、「彼女」ではないと明かしました。
そして、正聖は浩暉に姉妹がいないこと、浩暉の家の住民票には浩暉一人しか登録されていないと万琴に明かした6話。
別記事にも書いている通り、浩暉はみくるを匿っており、実は妹なんじゃないかと思っています。
みくるの「あなた(万琴)と会って浩くん(浩暉)変わった」という言葉から、浩暉とみくるの関係性は浩暉が万琴と会う前からの関係性ということに。
何かみくるの存在を隠すべき理由があるのでしょう。
犯人は?
別記事にも書いていますが、やはり犯人は向葵だと思います。
タイトルの「恋は闇」にも書いてある通り、真犯人も”恋”に関する犯人であるはず。
動機としては単純に、”嫉妬“でしょう。
唯月(望月歩さん)という説も結構ありましたが、それだと”恋”に関連する要素がないので違うと思います。
ホルスの目の事件は10年前の設楽久美子の事件と関連性があるため、浩暉と向葵の関連はないようですが、みくると向葵は何か関係がありそうです。
キーワード
〇みくるは浩暉との関係を「共犯者」と明かす。
・ホルスの目の事件ではなく、10年前の設楽久美子の事件か、向葵の通り魔事件の「共犯者」
・たぶん、設楽の母を殺害したのはみくる?
〇設楽貫路が万琴を狙う理由とは?
・結論から言うと、分かりません
・貫路と万琴の上司である野田(田中哲司さん)が繋がっていることも気になりますが…
・貫路は何かを万琴に伝えたかった?
(ただ、それだと万琴の上司の野田ではダメということになるので、報道関連ではないようです)
まとめ
・ホルスの目の事件の真相を知ってきた大和田(猫背椿さん)が殺される
・大和田曰く、設楽貫路(萩原聖人さん)は犯人ではない
・大和田が亡くなる前に最後に会ったのが向葵?
1話からのメインの登場人物が初めて殺されてしまった第六話。
そもそもこの大和田の殺害はホルスの目の事件と関連性はあるのでしょうか?
(可能性は高いですが、別の人間による”模倣犯”の殺害も…)
第七話は5月28日(水)22時から放送です!
ここまでご覧いただきありがとうございました。
