この記事では、日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」についてのネタバレ要素を含みます。まだ1話をご覧になっていない方はご注意ください。
出典元 : YouTube
神木隆之介さん主演のドラマ「海に眠るダイヤモンド」第二話(15分拡大放送)が放送されました。
そのドラマ第二話を視聴した感想やあらすじ、今後の考察などについてまとめてみました。
第一話でもさまざまな考察が出ていましたが、第二話でどうなるのか気になりますね。
ぜひ最後までご覧ください!
海に眠るダイヤモンド2話あらすじ
第一話あらすじ
以下が海に眠るダイヤモンド公式から抜粋したものです。
現代。いづみ(宮本信子)は一体何者なのか、自分に似ているという “忘れられない人”とはどんな人物なのかが気になる玲央(神木隆之介)。そんな玲央にいづみは、かつて想いを寄せていた鉄平(神木)のこと、そして島での複雑な“恋模様”について語り始める。
引用元 : 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』|TBSテレビ
第一話の伏線?
公式より、11/1に投稿されたプロデューサーの新井順子さんのインタビューで気になるものがありました。
第一話からすでにヒントが散りばめられていて、最終回まで見ていただいた人がもう一度最初から見ると、さらに楽しめるような展開になっているとのこと。
これは全話見ないといけませんね!
海に眠るダイヤモンド第二話ネタバレ
第二話タイトル「スクエアダンス」
いづみさんの忘れられない人
現代パートで、いづみが秘書の車で玲央の家に訪れる。
話していると、玲央がいづみさんの忘れられない人の話題になり、「荒木鉄平」とつぶやく。
玲央が「付き合っていたの?」と聞くが、言葉を濁した。
鉄平とリナ
第一話の終わりで鉄平とリナが仲良くなり、朝子の食堂へ。
鉄平のことが好きな朝子はあからさまに嫉妬。
百合子の家族関係や大学生活
百合子は映画館(昭和館)の受付をしていたが、今の環境に納得がいっていないようだ。
キリストを信じる母と神を信じない百合子との関係は、のちの台風により大きく悪化。
キリストを信じたのは、百合子の姉が小さい頃に亡くなったからのようだ。
一緒に暮らしている父と母ともあまり関係がよくないのに、なぜか家族のいる端島に戻っている。
大学で百合子はダンスを見学して、スクエアダンスに興味を持つ。
水道開設決定
端島では水道があるものの、各家庭にはない。
水を入れたタンクを本土から船で運んでくるそう。
そのため、水道を確保するために、地下に海底水道を作る計画を3年続け、やっとの思いで計画が進むことに。
朝子と賢将
端島を出ない朝子のために、賢将は島に帰ると朝子に土産をあげている。
公式の動画にもあった、賢将の「朝子が一番」というフレーズは恋によるものではなく、先ほどの水道開設が決まったことを教えたのが、「朝子が一番」というもの。
※2時間前に百合子に教えており、そういう性格だそう。
進平は結婚していた
進平は結婚していませんが、結婚時に撮った女性との白黒の記念写真が写っていました。
奥さんの名前は「栄子」さんというそう。
島のごみを集める仕事をしていて、2年前(1953年?)台風が来たときに亡くなった。
進平の上にも兄がいたという噂もありますが……
リナと百合子
スクエアダンスに興味を持った百合子はリナに話を聞いた。
二人の関係は悪そうに思いましたが、変わり者の二人は意気投合したのか、いろんな話を言うように。
百合子は「賢将の本当の好きな人には手も触れられない」と言っていましたが、賢将は水道開設の話を百合子にしたとき、百合子のあごを触っていました。
スクエアダンスの練習
百合子がスクエアダンスを広めようと、ダンスレッスンを始めることに。
幼馴染の4人+リナと町子、松原さんの7人でダンスを。
ここで視線が色々交差され、恋愛関係を意識した描写になっていました。
この描写は第二話序盤で言っていた、いづみさんの「何角関係だろう……」という部分にあたるところでしょう。
ホストと客の関係
玲央の家に先輩(ミカエル)が押しかけてくる。
用事は売掛金30万円を早くどうにかしろと。
そのお金の代わりに、Heaven’s Jailの元常連でキャバ嬢のアイリ(安斉星来さん)が最近こないため、彼女の店に行って連れて来いと。
玲央はアイリのことが好きなのに気持ちを伝えられず、その気持ちを伝えてもホストとしての言葉だろうと思われ、ホストと女性の関係にヤキモキしているようでした。
台風襲来
端島に2年前の栄子さんが亡くなったときのような強烈な台風。
台風で船(三島丸)が来なくなり、水や映画、食料が来ず。
夜になって雨は激しくなり、木の電柱が崩れて停電し、長屋は流され、皆は避難することに。
鉱員含め、若手男性は島を回ることに。
台風での恋の急展開
この部分だけで恋に大きく変化しそうな出来事が多くあったため、以下に要点をまとめました。
・朝子の家に賢将が手伝いにくる(実は賢将が朝子のことが好き?)
・津波が押し寄せ、リナを助ける進平が急接近
・賢将は百合子と付き合っているが、実は朝子が好きなようだ
・百合子の家出で鉄平は百合子を慰める
鉄平×百合子
— しば (@T0209shiba) November 3, 2024
進平×リナ
賢将×朝子
この組み合わせになるとは!#海に眠るダイヤモンド
出典元 : Twitter(X)
海に眠るダイヤモンド2話の考察
私自身が第二話を見て気になったことを考察してみました。
いづみが”お母さん”
留置場から釈放された玲央を秘書の澤田が家に連れてきます。
その光景を見た、一緒に暮らしているIKEGAYA株式会社の役員”和馬”がいづみのことを”お母さん”と呼びました。
現時点で、和馬に奥さん(いづみが”義母”ではないということ)、いづみに夫の存在は明かされていません。
このため、和馬の母親はいづみということになります。
現時点で言うと、第一話序盤のリナがいづみだとすると、和馬はあの時の赤ちゃんなのでは?
百合子は朝子が好き?
賢将は朝子が好きで
— オモ (@omonyan) November 3, 2024
朝子は鉄平が好きで
鉄平はリナが好きで
リナは進平が好きで
進平は亡くなった奥さんが好きで
百合子はおそらく朝子が好きで
何これ登場人物全員が片想い。野木先生!!この野郎!!こういうの大好きだ#海に眠るダイヤモンド
出典元 : Twitter(X)
Twitter(X)の上記ポスト含め、気になるものがありました。
噂によると、百合子(土屋太鳳さん)が朝子(杉咲花さん)のことが好きなのでは?というものがありました。
百合子は朝子が鉄平に想いを伝えられないことからか、朝子をいじめたくなるようです。
賢将と付き合っている百合子ですが、「賢将の本当の好きな人には触れることができない」というフレーズから、自分のことが好きではないことは知っていたようですね。
ほかの人が片想いをしているなか、百合子のベクトルが不明でもあるため、朝子という線になっているようです。
鉄平と玲央の関係は?
第二話が終わって提供のシーンで、画面上部に、「鉄平と玲央の関係は?」という気になるフレーズが。
今までの放送を見る限り、二人の関係は顔が似ているだけで関係は繋がっていないように思いました。
この書き方をする限り、二人のつながりは顔だけではないようです。
結局いづみは端島の誰?
結局のところ、いづみは端島の誰なのでしょうか?
今日の流れだと百合子がいづみさんのように見えた。そして玲央もコードネームってことか。本名がキーになるのかな?鉄平と繋がりあるのかな。いづみさんがなんでコードネームなのか理由も気になる。#海に眠るダイヤモンド
— ivory (@bousai_minimal) November 3, 2024
出典元 : Twitter(X)
第二話では基本的に「いづみ=百合子」という描写で進んでいました。
現代パートにおいて、玲央もいづみさんのどちらも”コードネーム”を使っているようで、実の名前は別にあるようでした。
ただ、いづみさんの忘れられない人「荒木鉄平」という名前を玲央に言っても、「俺と同じ苗字」というような言葉は出なかったため、玲央の苗字は「荒木」ではないのかなと思いました。
まとめ
※カッコ内は好きな人
鉄平(主人公) : リナ(百合子は二番?)
進平 : 栄子(亡くなった奥さん)
百合子 : 不明(朝子?)
朝子 : 鉄平
賢将 : 朝子
リナ : 進平?(鉄平は二番?)
簡易的にすると以下になります。
賢将 ⇒ 朝子 ⇒ 鉄平 ⇒ リナ ⇒ 進平 ⇒ 栄子
第二話が終わってから、恋が重要なドラマだとわかりましたね!
まだ、端島と現代パートとの関係はいづみさんだけではないようでした。
作者側によると、ヒントは第一話から散りばめられていることから、細かい部分も重要だったりするので、今後も注意してみないとヒントを取りこぼしてしまっているのかも……
ここまでご覧いただきありがとうございました。