2025年3月8日(土)21時より、ドラマ「相続探偵」の第七話が放送されます。
/
— 相続探偵【公式】日テレ 土ドラ9 (@souzoku_ntv) March 8, 2025
《今夜𝟗時》放送!
第7話「死後認知〜七人の隠し子〜」
最終章目前!
物語の核心に近づいていく重要回🔑
📢放送中のハッシュタグは
【#相続探偵】でお願いします🙇♀️
\#TVer では10分で追いつける
⏬【1~6話】ダイジェスト配信中🎥https://t.co/Sez8S370GY
最新話に今からでも追いつけます👍
出典元 : Twitter(X)
第6話では、弁護士の福士が令子を誘うシーンがあり、すぐに断らず、迷っている様子が気になりましたね!
相続探偵もいよいよ終盤になり、原作漫画の内容もあと2話分でしょうか?
灰江の過去など、未だにはっきりとした部分が出ていないため、最終章でどういう内容が明かされるか期待しましょう。
この記事では、ドラマ「相続探偵」第七話についてを詳しくまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください!
相続探偵とは?
相続探偵とは、遺産相続に関して深い知識や鋭い嗅覚をもつ相続探偵・灰江七生(はいえ なお)
※灰江七生を演じるのは赤楚衛二さん(主演)
彼の名を「ハイエナ」と呼ぶ人も。
休学中の医大生・アシスタントの三富令子(桜田ひよりさん)と元警視庁科捜研のエース・朝永(ともなが)秀樹(矢本悠馬さん)とともに、相続に関する難事件を解決していく物語。
漫画の原作(原案)とドラマの脚本を担当したのが、「SPEC」「家政婦のミタゾノ(第一シリーズ)」「安堂ロイド」「民王」などの脚本を手掛けた西荻弓絵さんです!

相続探偵第7話あらすじ
相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)の事務所に、恩師で東京大学法学部教授・荻久保慎一郎(佐戸井けん太)が訪ねて来て早々、灰江に「テレビをつけてくれ」と言う。
テレビでは午後のワイドショーを放送中で、先々月に亡くなった東大教育学部名誉教授・薮内晴天(佐野史郎)の隠し子疑惑を報じていた。紫綬褒章をはじめ数々の褒章を受け、児童青年教育の権威だった薮内に、死後、7人もの隠し子疑惑が浮上したのだ。
しかし、薮内とは家族ぐるみの付き合いだった荻久保は「薮内くんほどの愛妻家に隠し子はありえない」と疑惑を真っ向から否定。自宅をマスコミに囲まれて引きこもっている佐賀美を救うためにも、薮内の疑いを晴らしてほしいと灰江に頼む。
高級ワインも飲んでしまったし、他でもない荻久保の頼みとあって依頼を引き受けた灰江は、令子(桜田ひより)、朝永(矢本悠馬)と共に隠し子7人について調べ始めるが、裏で因縁の相手・ハゲタカことフリーの週刊誌記者・羽毛田香(三浦貴大)が1枚かんでいることが分かり……。果たして疑惑の真相は!?
※公式のあらすじの一部、内容を抜粋しています。
引用元 : 第7話『死後認知〜七人の隠し子〜』ストーリー(2025年3月8日放送)|相続探偵|日本テレビ
第七話タイトル「死後認知〜七人の隠し子〜」
今回は原作マンガ6巻の35話から39話の「死後認知〜七人の隠し子〜」をもとに実写ドラマ化しているようです!

相続探偵7話ネタバレ
出典元 : YouTube
ハゲタカの記事
ハゲタカは過去、灰江が後見人制度を悪用した、「老人をカモにする横領弁護士」という見出しの記事を世に出し、弁護士会から追放された過去が。
七人の隠し子
東大法学部教授の荻久保教授(佐戸井けん太さん)が突然、灰江の事務所を訪れる。
何か理由があると思い、灰江が聞くと、テレビを付けてくれと言い、テレビを付けるとニュースが流れていた。
元東大名誉教授の薮内晴天(佐野史郎さん)の死後に、”隠し子”が七人もいるという報道が。
妻は遺産目当ての狂言だと反論し、晴天と家族ぐるみの付き合いだった荻久保教授も否定。
荻久保教授は薮内の疑いを晴らしてほしいと頼む。
その七人は…
一人目の隠し子に灰江と令子が会いに行った。
会うと七人の隠し子の記事を書いたのはハゲタカ(三浦貴大さん)が書いたものだったことが分かった。
DNAを採取しようとするが門前払いも、ごみ箱を漁ったら後ろからナイフで殺人未遂に。
ほかの6人に会うも全員DNA鑑定拒否なうえに暴力を振るうなど扱いが厳しかった。
だが、どうにか彼らのDNAの採取が可能なものを見つけ、鑑定に…
7人の隠し子の共通点
彼らのことを調べていくと、彼らのアパートの大家はみんな”保護司”で、彼ら7人は刑務所に入っていたという共通点がわかった。
※保護司とは、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティア。
ただ、灰江によって警察にばれることを恐れた7人は、再び刑務所に入るのを怖がり、記事をキャンセルしろと出版社が脅された。
よって、DNA鑑定はウソ。彼らは府中刑務所で同じ時期に服役していたこともわかった。
第二弾の記事
彼らと薮内教授の共通点や当時の刑務所のことを調べるため、金山(渋川清彦さん)を使った。
その後、ハゲタカが来ると、七人の隠し子の記事は消えたが、第二弾があることをチラつかせる…
双子
薮内教授と出生日(生年月日)がいないかと調べると、郷田蜆(ごうだ しじみ)という、過去に窃盗で捕まった男の顔が薮内教授の双子であることに間違いなかった。
何より、捕まったときの顔が薮内教授とうり二つだったからだ。
郷田の入院している病院を灰江と令子が訪れると、郷田は警察のほうが先に来るのだと思っていたと、至って冷静だった。
郷田の過去
郷田の親はなかなか子供に恵まれず、郷田を引き取った。
その後、続けて4人も授かったのを不審に思った父親が調べると、その4人は不倫でできた子だった。(父親は”種なし”だった)
それから父親はそれが許せず、母親を殴るようになり、酒を飲んで大暴れ。
そして母親も荒れ、なぜか蜆だけを殴るように。
中学を出てからすぐに働かされていたが、所帯を持ち、幸せになるはずも、妻から先立たれてしまった。
ある日、テレビを見ていると、自分とよく似た人――薮内が現れた。
同じ親から産まれたのに、引き取られた側が違うだけで生い立ちが違い、人生にこれだけの差が産まれたことを恨んだ。
本当の理由
薮内が亡くなってから、郷田の刑務所仲間の若い連中と、自分の息子のDNAを使い、薮内の遺産を奪う計画を実行した。
それを聞きつけたハイエナが登場し、記事にしたと。
(郷田が「ビンゴ…古いか」のあと、令子が「はい」と言い、再び郷田が「ビンゴだ」と言った後、令子と灰江が顔を合わせるシーンがありますが、灰江と令子は笑いを堪えているようでした。筆者はちょっと面白くなって何度も見返しました)
灰江はなぜ、死後認知の手続きは裁判所に出向き、本人確認をするのに、DNA鑑定の偽装なんてしたんだろう、と疑問に思っていた。
郷田の本当の理由は”薮内の遺産目当て”ではなく”薮内の名誉を傷つけるため”だった。
だが、それだけの理由で刑務所に入るのはおかしいとさらに調べていた。
パトリシア病
薮内はなぜ東大病院に入院して亡くならなかったのか、薮内も同じ病院(東京墨成大学病院)に入院しているのか、それは病院に特徴があった。
100万人に1人の人が感染する”パトリシア病“の専門医がいたからだった。
パトリシア病は原因不明だが、遺伝由来の病気であることが知られていて、薮内教授がパトリシア病で亡くなっていた。(そのため、自身も罹患し、郷田の命もあとわずかだった)
郷田の息子
灰江は郷田とのやり取りをすべてボールペン型のボイスレコーダーで録音している、というと、後ろから男がボールペンを奪い、それを折った。
その男は郷田の息子――妻鹿夫(めかぶ)
だが灰江はそれを見越し、そのボールペンはカモフラージュだった。
薮内へ2人が会いに行ったときに馬鹿にされたこと、蜆が息子思いの良い父親だったことが蜆の計画に協力した理由だった。
この隠し子の計画を企んだのは郷田蜆ではなく、郷田妻鹿夫だったと本人はいうが、蜆が否定する。
ハゲタカの企み
ハゲタカは薮内に関する何かをまだ知っているようで、この続きは次回へ…
相続探偵7話考察などまとめ
次は後編?
次の話も原作通りであれば、続編のような話になります。
なぜ”前編”と”後編”に分けなかったかというと、それは次回のタイトルに書いてあるはず…
灰江の横領疑惑
灰江の性格から、灰江七生が横領するとは思えません。
灰江自身がいうように、灰江の父親の賠償金のこともあり、ハゲタカのでっちあげ記事であることがわかります。
まとめ
・灰江自身は横領の疑いがかけられ、弁護士をやめることに。
(その記事を書いたのが”ハゲタカ”だった)
・郷田の目的は”薮内教授の名誉を傷つけるため”だった。
灰江の父の賠償金問題、灰江自身の横領問題など、ハゲタカは灰江から命を狙われてもおかしくないほどのことをしているなと思いました。
そろそろ相続探偵も最終章に差し掛かるでしょうか?
第八話は3月15日(土)21時より放送開始です!
ここまでご覧いただきありがとうございました。