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アルビレックス新潟なぜ人気?特徴や年齢層、目標やスローガンなどまとめてみた。

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サッカー好きでも、日本のリーグ(Jリーグ)が好きとは限りません。

近年、サッカー選手の海外移籍が当たり前のように行われ、Jリーグがサッカー選手にとって、ほんの通過点に過ぎないことから、Jリーグの人気も全盛期と比べて落ちているようです。

しかしそんな中、地方のチームで観客動員数を伸ばしているチームがあります。

現在J1リーグで戦っているチームのひとつ――「アルビレックス新潟」というチームがあります。

なぜ地方のチームなのに人気があるのか、に焦点をあてて、さまざまな視点からまとめてみました。

ぜひ最後までご覧ください!

もくじ

はじめに

筆者の実家は新潟で、10年弱ほどアルビレックス新潟の試合を観戦するためにビッグスワンに通っていました。
(2001年~2008年か2009年ぐらいまで)

現在はテレビ放送やAbemaなどで見る程度です。

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アルビレックス新潟とは?

アルビレックス新潟とは、新潟県をホームタウンとする”プロサッカーチーム“をおもに言いますが、ほかにも以下のようなスポーツチームがあります。

“アルビレックス新潟”に関連するスポーツチーム

・シンガポールのサッカーチーム(アルビレックス新潟シンガポール)

・女子サッカー(アルビレックス新潟レディース)

・男子バスケ(アルビレックス新潟BB)

・女子バスケ(アルビレックス新潟BBラビッツ)

・野球(新潟アルビレックスBC : オイシックス新潟)

・スキー、スノーボード(チームアルビレックス新潟)

・陸上競技(新潟アルビレックスRC)

・モータースポーツ(アルビレックスRT)

2024年10月現在、野球には元台湾代表(とくに日ハムで活躍した)の陽岱鋼選手、女子サッカーには元日本代表の川澄奈穂美選手、男子バスケには元日本代表の五十嵐 圭選手が所属しています。
※女子サッカーには元なでしこジャパンの選手が多く所属しているため、一番人気のある川澄選手だけ名を挙げました。

この記事での「アルビレックス新潟」は主に日本の男子サッカーを取り上げています。

ホーム平均観客動員数は9割以上だった

アルビレックス新潟のホームスタジアム。通称「ビッグスワン」
(時期によって東北電力やデンカなど、名称が変わっています)

ビッグスワンは2001年から試合を開催し、収容人数は42,300人で、座席数は41,684席

ビッグスワンができてから観客動員数をどんどん増やし、J1リーグ2年目の2005年には、リーグのホーム平均観客動員数は40114人と、平均で9割以上という人気ぶり。

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アルビレックス新潟はなぜ人気?

アルビレックス新潟は現在J1クラブとはいえ上位クラブではなく、J1クラブになってからは下位に低迷しています。

そもそも、そんな地方のサッカーチームがなぜ人気なのでしょうか?

無料招待券配布

アルビレックス新潟の観客動員数が増えた理由の大きな要因のひとつが、「無料招待券(無料チケット)」です。

当時の社長(池田弘さん)が周りの反対を押し切り、2001年と2002年に多くの無料招待券を配布したことで、観客動員数を大幅に増加させました。

2003年には無料チケットを2割に下げても、観客動員数は減ることなく、むしろ増加させ、チームは初のJ1昇格。

私自身の体験談

ちなみにですが、その無料招待券を地元の(サッカーよく知らない)友人たちも観戦していました

ですが、飽きたのか、ハーフタイムで帰って別の場所で遊んでいたことは今でも脳裏に焼き付いています。

あと、家族で観戦に行った当時、試合中に弁当を食べる老夫婦が多かった。

熱狂的なファン

最近のアルビレックス新潟のホーム観客動員数もさることながら、アウエー観戦者数も多いんです。

初の決勝進出を決めた国立競技場には、新潟から3万人が来場すると予想されています。

当日の朝の上越新幹線の席も決勝進出が決まってすぐに埋まり、臨時の新幹線が出るほどに…

ルヴァン決勝の新幹線について

出典元 : Twitter(X)

スタジアムの雰囲気

何といっても満席のスタジアムの雰囲気は一味違います。

当時、私が観戦していた頃のスタジアムでは、手拍子よりメガホンを使って叩く音が響いていました。

大音量の応援、その一曲が終わると静寂に包まれるスタジアムは、今のJリーグのスタジアムでどれぐらいあるでしょうか?

ライト層でも行きやすい?

出典元 : Twitter(X)

サッカーのルールが分からなくても、スタジアムの雰囲気に飲み込まれれば良いと思います。

とある知人はサッカー得意ではないが、無料招待券で行ってからアルビレックス新潟の試合観戦にハマり、今でもコア層にいるとのこと。(SNSで知った)

私の両親も無料招待券から、サッカーの試合を見るようになり、一時期はシーズンパスを利用していました。

なお、私自身も思っていましたが、アルビレックス新潟の試合観戦している観客の年齢層はわりと高め。

出典元 : Twitter(X)

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アルビレックス新潟のスローガン(目標)は?

アルビレックス新潟の2024年の目標は「てっぺん」

2023年にJ1復帰をして、残留を決めました。

2024年は上を目指すために、”てっぺん”を取る=優勝することを目標にしました。

ファンには、半ば嘘っぽいと思った方もいたなかで、2024年11月2日の試合に勝ったら”てっぺん”を取ることに。

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まとめ

2024年のチーム目標だったてっぺんを取ることができるのか。

徐々にアルビレックス新潟のファンの多かった全盛期が戻ってくるのか気になりますね。

他サポーターからも注目されているアルビレックス新潟の応援も今後注目です。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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