2025年1月25日(土)21時より、ドラマ「相続探偵」の第一話が放送されます。
新土ドラ9 #相続探偵🕵️♂️
— 相続探偵【公式】日テレ 土ドラ9 (@souzoku_ntv) December 29, 2024
𝟏月𝟐𝟓日(土)よる𝟗時スタート
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🆕初公開シーン満載🎬
クセ者揃いの
《本編映像》第2弾、解禁!
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迫り来る謎の男
相続探偵に隠された過去とは?🤔#赤楚衛二 #桜田ひより #矢本悠馬#落合モトキ #渋川清彦 #三浦貴大 #加藤雅也https://t.co/gYveioYda3
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この記事では、ドラマ「相続探偵」第一話についてを詳しくまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください!
相続探偵とは?
相続探偵とは、遺産相続に関して深い知識や鋭い嗅覚をもつ相続探偵・灰江七生(はいえ なお)
※灰江七生を演じるのは赤楚衛二さん(主演)
彼の名を「ハイエナ」と呼ぶ人も。
休学中の医大生・アシスタントの三富令子(桜田ひよりさん)と元警視庁科捜研のエース・朝永(ともなが)秀樹(矢本悠馬さん)とともに、相続に関する難事件を解決していく物語。
漫画の原作(原案)とドラマの脚本を担当したのが、「SPEC」「家政婦のミタゾノ(第一シリーズ)」「安堂ロイド」「民王」などの脚本を手掛けた西荻弓絵さんです!
相続探偵第1話あらすじ
ある日、大物ミステリー作家・今畠忍三郎(橋爪功)が残した莫大な遺産を巡る相続トラブルの現場に遭遇した灰江。ガンを患い他界した今畠の遺産は、長女・市香(佐藤仁美)、次女・双葉(うらじぬの)、三女・美樹(松井愛莉)の三姉妹に渡ると思われたが、今畠はビデオメッセージに衝撃の遺言を残していた――『財産の全てを、わしの老後の面倒をすべて見ていた、秘書の桜庭真一氏に相続させる』――なんと血のつながった娘たちではなく、長年秘書として仕えてきた桜庭真一(髙嶋政伸)に相続させるというのだ!父の死よりも遺産にしか興味のなかった三姉妹は憤り、遺書は桜庭が無理やり残させたのではないかと疑いをかけるが、桜庭はそれを否定する。
しかし、映像での遺言は法的に無効。今畠はそのことを知りながら、あえてビデオメッセージで遺言を残していた。それは一体なぜなのか?灰江は、遺言ビデオに映る不可解な点に気付き……!?
引用元 : 第1話『或る小説家の遺言』ストーリー(2025年1月25日放送)|相続探偵|日本テレビ
第一話タイトル「或る小説家の遺言」
こちらは原作漫画1巻の第一話~第四話の「或る小説家の遺言」をもとに実写ドラマ化しているようです!
第一話のキャストを見る限り、ドラマオリジナルのキャストもいないため、1話は原作通りにストーリーが進みそうですね。
原作を見た筆者として、第一話キャストのある方がとても適任だと思っています!
(誰とはいいませんが、キャスト見た瞬間、笑いました)
相続探偵1話ネタバレ
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大物ミステリー作家の死と残った人たち
大物ミステリー作家・今畠忍三郎(橋爪功さん)が亡くなり、ワイン仲間であった灰江もお通夜に出席。
※ドラマ版では落語家の三遊亭好楽さん、タレントのデヴィ夫人が出席していました。
同じく出席していた今畠の秘書――桜庭真一(高嶋政伸さん)はいかにも変人の灰江を訝しげに見るも、れっきとしたワイン仲間だと知り、疑いは晴れる。
今畠には長女・榊原市香(佐藤仁美さん)、次女・跡見双葉(うらじぬのさん)、三女・今畠美樹(松井愛莉さん)の散財三姉妹がおり、彼女らも出席した。
ビデオ遺言と不審な点
三姉妹が集まると、桜庭は見てほしいものがあると、忍三郎のビデオ遺言を流した。
そこには、「財産のすべてを儂の老後の面倒をすべて見ていた、秘書の桜庭真一氏に相続させる」という忍三郎の言葉が。
三姉妹は何不自由なくさせていたのに、自分の見舞いに一切来なかったりした――など、理由も添えてあり、三姉妹は激怒する。
ビデオ遺言を後ろで見ていた灰江は、忍三郎の目線がカメラを見ておらず、カンペを見ているのではと指摘。
事務所(動物園)
事務所に戻ると、令子(桜田ひよりさん)が怒って待っていた。
今日の報告を令子や朝永(矢本悠馬さん)に報告しながら、通夜の返礼品の高級ワインを飲んでいると、その高級ワインの中身が安物に切り替えられ、元警視庁科捜研のエース研究員――朝永にワインを調べてもらう。
忍三郎のビデオを見返すと、灰江は何かに気付き、令子に野暮用を頼む。
ビデオの遺言は無効も…
次の日、葬儀式場を再び訪れると、そこには弁護士の福士(落合モトキさん)の姿が。
福士は”ビデオの遺言は法的に無効“と言い、忍三郎の本当の遺言書を受け取っていると、遺言書を読み始めるも、ビデオの遺言と同じ内容だった。(”自筆証書遺言”として成立していた)
小説の文章に使用していた
灰江はなぜビデオの遺言は無効だとはっきり言わなかったのかというと、忍三郎の小説に”ビデオの遺言は無効”という文章があるため、忍三郎自身は知っててビデオ遺言を撮った。
さらには、三姉妹をモデルにしたもの、秘書の桜庭をモデルにした小説が発表され、発表当初はそれぞれで嫌な思いをした。
そんななか、桜庭は離婚し、子供に軽蔑され、親戚にも馬鹿にされても小説の中に自分が生きているという事実のほうが勝っていると。
ビデオに残した理由は虐待
ビデオ遺言を見返すと、手の組み方が不自然で、忍三郎の両腕には防御創の傷があった。
それは介護をしていた秘書の桜庭によるものだと灰江は言うが、桜庭も福士も証拠不十分で否定する。
そこへ、遺体を調べた三富と朝永が登場し、堅い棒で殴られた傷のある忍三郎の遺体の一部の写真をテーブルに並べ、犯人は左利きと断定したが、どれも福士が否定。
桜庭が激昂し、「先生(忍三郎)を杖で殴ることはできない」と桜庭が激昂するが、三富と朝永は“杖”ではなく「堅い棒」と言っていた。
本当の遺言書
忍三郎のビデオ遺言には、忍三郎のからみて右側にカンペがあるようだが、時々左側をチラチラ見る姿が映されていた。
その左側にあるツボの中に、本物の遺言書が。
中身は「市香、双葉、美樹の三姉妹、桜庭には与えず、下島美代子(田中真弓さん)に一億円、残りは(ワイン畑醸造施設設営をする)アインストン財団に全額寄付」とのこと。
日付の同じ、福士が保管していた遺言書と比較すると、福士の遺言書の筆圧痕が隠されていた遺言書に残っていたため、後に書かれた隠されていた遺言書のほうが有効になる。
虐待をはじめるきっかけ
この結果に狼狽する桜庭。
のちに桜庭がモデルとなった「SM探偵物語」は、忍三郎が執筆時、ほかの作品に浮気して、「SM探偵物語」を没にしようとしていたことに激怒し、そこから虐待がはじまった。
桜庭は灰江に「お前だって本当はいずれこうなっていた」という言葉を残し。
忍三郎最後の小説
下島美代子は灰江の事務所を訪れ、桜庭から預かった忍三郎の原稿を渡す。
この小説は今回のビデオの遺言に関する内容がすべて入っていたと。
相続探偵1話考察(原作との違いについて)
原作と異なるところは?
原作を読んだ筆者の感想として、原作を上手く再現できていたと思います。
違うのは、原作は主要キャストたちが葬儀式場と忍三郎の書斎に行ったのに対し、ドラマは集まったのが葬儀式場のみだったこと。
原作との比較の感想?
以前書いた記事で、1話ゲストの中でぴったりの人がいたと言っていましたが、それは高嶋政伸さん(秘書の桜庭 役)でした。
筆者個人的に、主演の赤楚衛二さんのキャラクターが正義感の強いキャラ(ペンディングトレイン)とか、おとなしめのキャラ(石子と羽男)の印象が強いため、灰江七生の実写キャストが赤楚さんというのにも少々疑問がありました。(見た目は良いですが…)
SPECっぽいところがあったかというと、細かい部分でギャグ要素があったり、灰江がコーヒー豆を上に高く上げる感じが少し当麻の書類を天高く上げてまき散らすヤツみたいでした。
今後はどう進む?
原作通りに進むようですが、一応今後のために。(筆者は原作読みました)
灰江のお父さんの件、灰江がなぜ相続探偵を始めたのか、三富が休学している理由、朝永が灰江の探偵事務所に入り浸る理由などがあります。
どうしても気になる方はぜひ原作を読んでみてください。
まとめ
・ドラマは原作漫画のストーリー通りに進む?
・内容は難しそうに思えるが、ギャグも多いため、面白い?
原作漫画を見た筆者の感想は、ギャグ要素が多いので、視聴者を飽きさせないかと思います。
脚本を書いた人も西荻弓絵さんという、SPECの脚本を担当をした方なので、流れも同じ感じでしょう。
第二話は2月1日(土)21時より放送開始です!
ここまでご覧いただきありがとうございました。