この記事では、ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」についてのネタバレ要素を含みます。まだ2話をご覧になっていない方はご注意ください。
1月31日(金)22時より、「クジャクのダンス、誰が見た?」の第二話が放送されました!
出典元 : YouTube
1月24日に放送されたドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」が放送され、多くの反響がありました!
個性が強く、怪しい登場人物たち。真犯人は誰なのか。
この記事では、ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」の第2話のネタバレ、考察などについてまとめました。
ぜひ最後までご覧ください!
「クジャクのダンス誰が見た」2話あらすじ
最愛の父を殺された心麦(広瀬すず)は父の遺した手紙に名前のあった弁護士・松風(松山ケンイチ)と一緒に事件の真相を追うことに。二人の前に週刊誌記者・神井(磯村勇斗)が現れ、“心麦は春生(リリー・フランキー)の娘ではないのでは?”と衝撃の一言を突きつけるー。
一方、春生殺害の容疑者・友哉(成田凌)は松風にあるノートを渡す。そこには事件に繋がる鍵が…。死刑囚の息子でもある友哉の脳裏には壮絶な過去が蘇りー。
引用元 : 金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』|TBSテレビ
クジャクのダンス誰が見た?2話ネタバレ
神井に接触
心麦(広瀬すずさん)と松風(松山ケンイチさん)は神井(磯村勇斗さん)のもとを訪れる。
神井は心麦が情報提供してくれれば、神井自身も調べた情報を提供すると提案。
ただ、怪しいと松風が割って入り、断った。
帰り際、松風はバイトを雇いたいと心麦に相談すると即決だった。
遠藤友哉の過去と発言
庭師の父――力郎(酒向 芳さん)をもつ友哉(成田凌さん)は普通の家庭だったが、母は突然家を出ていった。
そんな中、東賀山事件が起き、力郎が逮捕された。
友哉は松風を呼び、「山下春生を殺しました」と口を開く。
その後、ノートに書いたと言い、友哉は面会場を去った。
書かされた?
心麦は赤沢家(藤本隆宏さん・西田尚美さん)を訪れ、春生の書いた手紙を渡した。
赤沢に見せると、過去に友哉と春生が接触していた過去があり、その時に脅された書かされたのでは?と指摘。
それでも心麦は納得がいかず…
赤沢家と山下家
赤沢家と山下家は家族ぐるみの付き合いがあった。
赤沢の妻――京子(西田尚美さん)が過去の写真を引っ張り出した。
心麦は亡くなった母や父の写真を見て過去を思い出し、涙する。
接触
友哉のノートによると、遠藤友哉は神井の存在を知っていた。(繋がっていた)
そのことを伺うのか、松風は神井と接触を取る。(心麦も同席)
クジャクだけが知っている
力郎は東賀山事件の第一発見者として、取材を受けた。
力郎はありもしない容疑(窃盗の疑い)を掛けられ、しまいには事件の容疑者として、逮捕状が。
力郎は逮捕されてすぐ、自白し、死刑が確定する。
力郎が逮捕されてからは、友哉は周りからいじめられ、大人から騙され、火をつけるのが癖に…
刑務所での生活のなかで、友哉は力郎が東賀山事件の犯人ではないことに気づく。
(力郎は取り調べに疲れたのだと…)
取り調べ
心麦は神井と接触する時間までの間、松風と染田(酒井敏也さん)のラーメン屋を訪れ、ラーメンを食べる。(松風は絶賛)
神井は松風の事務所を訪れるが、心麦はダシだった。(事務所にいるが、対応は松風のみ)
神井は東賀山事件の件で友哉と何度か接触していた。
血が繋がっていない
神井はDNA鑑定の書類を心麦に見せた。
そこには伯母――木村夏美(原 日出子さん)と心麦は血が繋がっていないという結果だった。
となると、心麦の父――山下春生との血も繋がっていないことに。
神井が木村に接触を試みると、DNA鑑定を快く引き受けてくれたそう。
神井はさらに、東賀山事件での生き残った赤ちゃんと心麦が同年代であることは偶然ではない、と疑っている。
クジャクのダンス誰が見た?2話考察
原作と進み方が違う?
原作漫画の最終巻(7巻)は3月に発売とのことで、現時点で真犯人は誰も分かりません。
ただ、原作では友哉が力郎は犯人ではない、など、そういった部分は6巻までで出ていません。(むしろ、原作ではあまり出ないのに、ドラマでは友哉出すぎ)
(原作読んでいるとき、力郎が犯人ではないのはなんとなく分かってましたけど…)
ネタバレすると、友哉以外の登場人物の何人かは、友哉同様に過去の話が出てきます。
過去の話が出てこない波佐見(森崎ウィンさん)、伯母(原 日出子さん)が怪しいです。
まとめ
・友哉は力郎が東賀山事件の犯人じゃないと思っている
・心麦は赤沢に春生が書いたと思われる手紙を見せ、捜査の証拠として使用された
・神井は過去に東賀山事件の件で友哉と接触していた
2話はやや原作と進み方が違いました。
とくに、原作であまり登場しない遠藤友哉(成田凌さん)が多く出演することや、力郎が東賀山事件の犯人ではないということを2話で明かすあたり、2話で無理やり見せ場を作ったようです。
最悪の場合、犯人が原作と別の犯人になる可能性も否定はできません。(現時点で原作も最終巻は発売していません)
ここまでご覧いただきありがとうございました。