日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」が2024年10月20日に第一話が放送されました。(初回25分拡大)
そして、端島と現代でのそれぞれ今後の展開がどうなるか気になるところ。
今現在、現代と端島のつながりというものが未だ明かされていません。
🔹🔹10月期 #日曜劇場 🔹🔹
— 10月期日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』【公式】 (@umininemuru_tbs) September 7, 2024
『#海に眠るダイヤモンド』
【✨現代パート解禁✨】
神木さんはなんと一人二役!
鉄平と玲央という正反対の役に挑戦!
そして現代と過去をつなぐ物語のキーパーソン、いづみの正体とは…
❁ 謎の婦人・いづみ:#宮本信子
❁ ホスト・玲央:#神木隆之介 pic.twitter.com/ZmrUtG2HAF
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とくに、現代での重要人物「いづみ」が端島のときに出てくる女性の中の一人なのではないか、という噂がありました。
その”いづみ”とは誰なのか、この記事で考察していけたらと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
現代パートと端島パートについて
端島 : 1955年のこと(春)
現代 : 2018年のこと(夏)
この年代の差はおよそ63年です。
海に眠るダイヤモンドの「いづみ」とは?
「いづみ」とは、女優の宮本信子さんが演じている“謎の婦人“です。
その日暮らしのホスト・玲央(神木隆之介)は、出会ったばかりの怪しげな婦人・いづみ(宮本信子)から、突然プロポーズされる。ホストクラブに案内すると玲央のために大金を使ってくれるいづみ。都合のいい客に巡り会った玲央は、後日再び現れたいづみの誘いに乗って、軽い気持ちで長崎を訪れる。フェリーに乗る二人だったが、近づいてくる端島を前に、いづみは想いを馳せて・・・。
あらすじ|TBSテレビ 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』より引用
一人二役を演じる神木隆之介さんの現代パートに出てくるホスト”玲央“に求婚するというところまでが明かされています。
このドラマが「愛と友情、家族の壮大な物語」というテーマがあり、この年齢差における求婚も何かしら意味があるのでしょう。
いづみは端島の誰?
海に眠るダイヤモンド、現代パートの宮本さんと端島パートのキャラクターが同一人物ってことは年齢的にありえないよね?
— kim (@kimk_0031) September 22, 2024
だから宮本さん演じるいづみは誰かの子供かな?分からん。
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現代パートでの「いづみ」が実は端島に出てくるメインの女性なのではないか、という噂がありました。
玲央を端島に連れていくということから、いづみは端島に関係性があるということになります。
それについて考察してみます。
リナ(池田エライザ)
❁ 10月期日曜劇場 #海に眠るダイヤモンド ❁
— 10月期日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』【公式】 (@umininemuru_tbs) August 27, 2024
【 リナ:#池田エライザ 】
逃げるように端島へやってきた謎の女性。
ミステリアスなリナに鉄平は惹かれていく。
そして彼女の存在が鉄平ら幼馴染の関係性に大きな影響を及ぼすことになる。──𝐬𝐢𝐧𝐜𝐞𝟏𝟗𝟓𝟓⌛︎ pic.twitter.com/Rv4XWUnLpu
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第一話を見ると、端島パートと現代パートを行き来するなかで、「リナ=いづみ」である可能性があります。
第一話では、福岡にある進駐軍のクラブで歌っていた、ジャズシンガー”草笛リナ”と名乗りました。
端島で鉄平から「ここから、変えたくないか」と言われるシーンと、いづみが玲央に対して同じセリフを言っていることから、リナがいづみである可能性が高いです。
朝子(杉咲花)
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— 10月期日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』【公式】 (@umininemuru_tbs) August 24, 2024
【 朝子:#杉咲花 】
銀座食堂の長女で看板娘。
鉄平たちが進学する中、中卒で実家が営む食堂で働き始めたため、今まで島外で暮らしたことがない。
幼い頃から鉄平のことが好きだが、鉄平は全く気づいていない。──𝐬𝐢𝐧𝐜𝐞𝟏𝟗𝟓𝟓⌛︎ pic.twitter.com/kyP6e3kG5l
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最有力なのが、女優の杉咲花さん演じる”朝子”です。
第1話ではほかのリナや百合子が現代パートと照らしあわされましたが、自分が見た中ではそれがなかったのが朝子。
「あの端島の人たちはいなくなった」ということから、リナも百合子もいなくなったため、あえて朝子はそれをしなかったのかもしれません。
・朝子は鉄平のことが好きだが、想いを伝えられないでいた
・年齢的にも合致している?
(朝子 : 20代、いづみ : 80代)
※ただ、名前が異なるため、”いづみ”が偽名か、「いづみ」自体が「和泉」のような苗字か何かでなければなりません。
ほとんどの出演者の名前が苗字ではなく下の名前で書かれているため、作者側がそれを意識しているのかも。
百合子(土屋太鳳)
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— 10月期日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』【公式】 (@umininemuru_tbs) August 31, 2024
【 百合子:#土屋太鳳 】
端島で生まれ育った鷹羽鉱業の職員の娘。日舞やお琴、お花など様々な習い事をしてきた。お嬢様気質でプライドは高いが、明るくて気さくな性格。過去のある出来事からコンプレックスを抱えている。──𝐬𝐢𝐧𝐜𝐞𝟏𝟗𝟓𝟓⌛︎ pic.twitter.com/zFnXVjMhEs
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第一話で、百合子がネックレスを触るシーンから、現代のいづみが同じネックレスを触るシーンが出てきました。
そこから、作者が「百合子=いづみ」を思わせるような場面となりましたが、私自身、可能性はほかのリナや朝子と比べて可能性は低いのかなと思います。
鉄平の母
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— 10月期日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』【公式】 (@umininemuru_tbs) October 3, 2024
【 ハル:#中嶋朋子 】
鉄平と進平の母。
頑固で言葉足らずな一平を叱り飛ばす強気な妻だが、息子たちの良き理解であり、寄り添い支えている。──𝐬𝐢𝐧𝐜𝐞𝟏𝟗𝟓𝟓⌛︎ pic.twitter.com/yYLV6h4sa8
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唯一、登場人物の女性でメガネをかけている方は鉄平の母”ハル”ただ一人。
ハルの年齢は明かされていませんが、2人の大きな子供を育てているため、40代というところでしょうか。
端島と現代の差が63年もあるため、いづみを演じる方の年齢を考えると、「ハル=いづみ」という可能性は低いです。
玲央は鉄平の孫?
❁ 10月期日曜劇場 #海に眠るダイヤモンド ❁
— 10月期日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』【公式】 (@umininemuru_tbs) August 20, 2024
【 鉄平:#神木隆之介 】
端島で生まれ育った、明るくまっすぐな青年。
朝子、賢将、百合子と幼馴染。
父の勧めで長崎の大学に進学したが、大好きな端島を盛り上げるため、鷹羽鉱業・外勤として帰ってきた。──𝐬𝐢𝐧𝐜𝐞𝟏𝟗𝟓𝟓⌛︎ pic.twitter.com/eKBEYf9GP7
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現代パートのホスト”玲央”は端島に出てくる主人公”鉄平”の孫ではないのか、という噂もありました。
神木隆之介さんが一人二役を演じていることから、二人の血のつながりはあるはず。
一部で、玲央は鉄平がタイムスリップしたため、同一人物なのではないかという考察もありますが、脚本の野木亜紀子さんをはじめ、演出の塚原あゆ子さん、プロデュースの新井順子さんらスタッフが過去に手がけた作品の中に「タイムスリップ」系の物語は私が探した中ではなかったため、可能性は低いです。
まとめ
謎の婦人”いづみ”が今後の物語をかき回す、重要な人物であることはたしかです。
その他情報が更新され次第、随時こちらの記事も更新できればと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。