この記事では、日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」についてのネタバレ要素を含みます。まだ7話をご覧になっていない方はご注意ください。
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2024年秋ドラマで注目の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」第七話が放送されました。
・進平とリナが結婚し、男の子が産まれた
・賢将と百合子が結婚する
・鉄平が朝子に告白する
・鉄平の行方が分からない(現代パート)
早くも第七話が12月8日に放送されました。
第七話を視聴した感想やあらすじ、今後の考察などについてまとめてみました!
8話から最終章に入り、あと何回放送されるか気になるところですね…
海に眠るダイヤモンド7話あらすじ
7話あらすじ
海に眠るダイヤモンド第七話タイトル「消えない炎」
現代、いづみ(宮本信子)から、鉄平(神木隆之介)は今もどこにいるのか分からないままだと告げられ、衝撃を受ける玲央(神木)。
1964年。荒木家では、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)の息子が一歳を迎え、一平(國村隼)やハル(中嶋朋子)の喜びもひとしおの様子。さらに賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)も結婚1周年を迎えるなど、周囲に幸せムードが漂う中、鉄平と朝子(杉咲花)もまた、秘密の交際を始めていた。
そんなある日、鉱山の坑内では一平が作業している中、ガス爆発による火災が発生して…。
引用元 : あらすじ|TBSテレビ 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』
訪れた端島最大の危機に、進平と鉄平も立ち向かうことに。
運命を揺るがす一日が始まったーー。
海に眠るダイヤモンド7話ネタバレ
鉄平の行方が分からない
6話の続き。現代パートで、鉄平の行方が分からないという。
やはり、息子の和馬の動きが怪しいです。
“鉄平”という人間のことは知らず、直接聞いてみたい気持ちもあるが、なかなか聞けない和馬に対し、息子の星也にバカにされます。
秘密の恋愛
端島で恋愛をするのは難しい。
隠れて恋愛することは困難極まりない、とのこと。
人気の鉄平と食堂の看板娘の朝子ですし、朝子のお父さんも気になって仕方がないでしょう!
リナと進平の子供が1歳に
進平とリナの息子が1歳に。
子供の名前は”誠”(まこと)
誠を見て、結婚から1年経つ百合子も羨ましそう。
✨💎出演情報!!💎✨
— 劇団ひまわりinformation (@himawari_press) December 8, 2024
★小林昌樹。「海に眠るダイヤモンド」!
進平(斎藤工さん)とリナ(池田エライザさん)の息子”役、にて出演いたします!
\第𝟕話は𝟏𝟐月𝟖日よる𝟗時放送/
#海に眠るダイヤモンド pic.twitter.com/UzZguGtMKK
出典元 : Twitter(X)
進平とリナの子供がかわいいと噂になっていました。
彼は小林昌樹という、1歳ながら子役モデルだそうです!(1歳4か月らしい)
火事と爆発
食堂で鉄平が朝子に告白しようとすると、食堂内でボヤ騒ぎに。
その日の真夜中、坑内火災を知らせるサイレンが突然鳴りだした。
ただ、今回は大袈裟にはならず、次の日には通常勤務が始まる。
何かを察した一平(今月いっぱいで勇退)は辺りを見回すと、突然火が回り、鉱員の高井、鶴岡、一平ら10人ほどが、やけどや打撲の被害に。
原因は油が漏れ、それが熱を帯びた石炭に触れたことで火が回ったようです。
消火作業はじまる
地下に行けばいくほど石炭も高熱になりやすく、地下940メートルで起きた火災は極めて困難。
いくら水をかけても酸素があるかぎり炎は消えず、密閉消火に切り替えることに。
酸素がなくなれば数日もすれば消えると考える鉱員たちだが……
朝子は”去年の三池”のようにならないかと心配する。
(心配する朝子を鉄平が安心させる姿が微笑ましい!)
三池炭鉱の事件
福岡の三池炭鉱で起きた事件。一酸化炭素中毒によって死者が450名ほど出てしまった。
そのことは端島の人達がみな心配していることで、それと同じようなことが端島で起こったら、端島は終わってしまう。
ちなみに、「三井三池三川炭鉱炭じん爆発」という事件(458人死亡、839名負傷 : 一酸化炭素中毒)が実際にあるため、これも事実に基づいています。
密閉作業
土嚢を使って酸素をふさぎ終える。(第一次密閉作業)
安全を考慮し、第二次密閉作業は有資格者と職員のみがすることに。
人が足りないということで、外勤の鉄平が外部から来た人たちを連れて坑内へ。
(とても不穏な空気が流れる)
コンクリートと粘土で第二次密閉作業を開始する。
作業担当者たちはガスマスクを付けているが、鉄平はヘルメットのみ。
再び爆発
密閉が破れ、ブローが発生する。
前線にいた進平たちが被害を受け、密閉作業は中断に。
一酸化炭素中毒により、幻覚の見える者が現れるなど、前線は混乱に。
地下にある酸素吸入でどうにか持ちこたえているが……
採炭終了
仕事に命を掛けている一平と彼らを守りたい炭鉱長(辰雄)で対立し、炭鉱長の判断で消火を中止に。
650メートルより下を水没放棄(海水で沈める)することが決定。
=採炭ができなくなるということ
進平倒れる
水没放棄が決まったとき、鉄平のいる真下を海水で沈めることに。
水のくみ上げ停止と電気の遮断を鉄平と、近くにいた高島の人間が作業する。
鉄平の作業が終わって上に戻ると、進平の姿がない。
実は、上にあがる進平は途中、一酸化炭素中毒で栄子(亡くなった前妻)の幻覚が見えてしまい、ひとり坑内で倒れてしまう。
(ここで7話は終了し、助けに行くのか行かないのかは不明)
海に眠るダイヤモンド7話考察
進平の安否は?
7話の終わり、一酸化炭素中毒で進平は坑内で倒れてしまいます。
8話の予告でも進平のことについては一切触れておらず、安否が気になりますね。
地上に近いところで倒れていれば、助けられる可能性もあるかと思いますが……
海に眠るダイヤモンド七話、やっと見れたけどあまりにもキツすぎる💎天国から地獄に突き落とされたみたいな感覚です💎最初一歳になったお祝いであんなにみんなニコニコしてたじゃないか…一時間で情緒ぐちゃぐちゃだよ…💎
— 詩織@ (@trfrg_r) December 10, 2024
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“澤田=賢将”説はなくなった?
第一次密閉作業中、本社の電話を受けた賢将の父(辰雄)は「端島の古賀です」と言っていました。
となると、賢将も、結婚した百合子も、苗字は”古賀”になるはず。
以前から考察で多かった、現代パートの第一秘書のサワダージこと、澤田が賢将という説は無くなった?
※実は、以前から「古賀辰雄」という名前がドラマ内に登場していたようです。(私自身、気づきませんでした)
無人島へのカウントダウンはじまる
軍艦島は採炭が終了してから4か月ほどで無人島になったようです。
事実に基づけば、端島も数か月後には活気のあったあの端島から人がいなくなり、無人島になります。
実際、8話のあらすじにも閉山によって多くの鉱員が島を離れたようです。
ここ最近の2話では登場しなかった、リナを狙う福岡のヤクザの連中もそろそろ出てくるころではないでしょうか?
最終章の終着点は?
第8話から最終章が始まります。(筆者の予想では9話が最終話かと思っています)
端島を復活させようとする鉄平たちがいるなかで、どんどん端島の人は島を出ていく。
ところで、この「海に眠るダイヤモンド」の終わりはどうなるのでしょうか?
・無人島になるまで?(最後に島を出るのは荒木家?)
・鉄平の行方がわかるまで?
・玲央がホストをやめ、いづみに代わって社長になる?
・玲央の先祖が明かされる?(端島の誰か?)
いづみ(朝子)が”鉄平の行方がわからないの”と言っていることから、いづみは鉄平よりも先に端島を出ているようです。
逆をいえば、いづみはそのほかの賢将や百合子、リナのことについては知っているということになりますが……
まとめ
・坑内火災が起きる
・鉱員や職員たちが賢明に消火活動するも、炎がなかなか消えず、炭鉱長の判断で採炭中止に
・撤退遅れた進平は坑内で一酸化炭素中毒により倒れる。
6話とは打って変わって、目が離せない展開でした。
8話から、”最終章”ということで、もう終わってしまうんだという寂しさも出てきました。
先ほどの考察にも書きましたが、この物語の終わり方はどういう終わり方なのかが気になります。
今までの物語の伏線回数があるようで、8話以降が楽しみですね!
ここまでご覧いただきありがとうございました。