サッカーの試合では、審判たちの判断によって試合が左右されることもしばしば。
近年、J1リーグでVAR(ビデオアシスタントレフェリー)が導入され、見逃しが明確になったことで誤審が減ったように思われました。
しかし、J1全試合においてVARが導入されても誤審が収まりません。
とくに、いまJリーグには一名いる女性審判員――山下良美さんへの批判が相次いでいます。
彼女について調べると、“彼女が主審になるとダメだ”という批判が多くあります。
この記事では、その山下良美さんの批判理由についてまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください!
山下良美とは?
「愛するサッカーの多様な魅力を伝えたい」⚽️FIFAワールドカップ2022では史上初の女性審判員に選出された山下良美さんにインタビュー
— ELLE ACTIVE! for SDGs / エル アクティブ (@elleactive_jp) January 26, 2024
▼記事はこちらhttps://t.co/byo8UO2xoO pic.twitter.com/VafOp7PMMM
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山下良美はサッカーの審判員です。
とても凛々しく、正義感の強そうな方に見えますね!
生年月日 | 1986年2月20日 |
出身 | 東京都 |
山下さんは女性のプロサッカーリーグ――なでしこのWEリーグにて、長く審判を経験したのち、Jリーグで審判を務めるようになりました。
女性初のJリーグ主審を担当
2021年にJリーグ初の主審を経験(J3)
2023年にはJ1リーグの主審を経験し、2024年シーズンも多くの試合で主審として笛を吹いていました。
Jリーグでは、時々VAR担当していることもありますが、主審の担当が圧倒的に多いです。
国際主審として、男女のW杯で審判を経験
55分頃のNZ🇳🇿右サイド侵入にDFが倒れたのを山下良美主審がノーファールでゴールキック指示。
— ko (@ko_viv) July 20, 2023
それを英語アナウンサー「good decision」って言ったの聞き取れた☺️
山下主審、褒められた〜👏👍#FIFA女子ワールドカップ #女子W杯 #FIFAWWC2023 pic.twitter.com/Z5NFAuk7lz
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2022年に行われた男子サッカーのW杯「カタール2022」と、2023年の「FIFA女子ワールドカップ」で、審判を務めたとのこと。
ただ、よくよく調べると、カタールW杯は6試合で第4審判をしたとのことで、主審や副審を経験したという情報はありません。
W杯で主審や副審をしていないのに「女性審判員」っていうだけで、なぜこれがFIFAで評価されたのかが謎でした。
第4の審判をしていたのなら、第4の審判だけで良かったのでは…?
国際主審を経験してしまったがゆえに?
山下良美、なんかもはや可哀想だなって思っちゃった
— てつ@ガチ非🇯🇵🇦🇷 (@Faruka_Forever) November 30, 2024
明らかに実力足りてないのに女性活躍のプロパガンダ的にW杯起用され、J1でも当たり前のように笛吹かされて、与えられた職務と自分の能力のギャップに本人が一番苦しんでるんじゃないか?
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2024年シーズン、なぜ山下良美選手がJ1で主審をしているのかというと、”W杯で審判を経験したからでは?”という意見がありました。
そこまで実力や男子サッカーでの審判経験がないのに、W杯の試合での審判を経験してしまったことで、FIFAからの評価が高くなってしまったようです。
W杯の審判を経験しているのに、J2やJ3、JFLの試合の審判をするのも変な話ですよね?
そのため、最低でも「J1主審」という立ち位置になっているのではないでしょうか?
山下良美の誤審
評判が悪すぎるあまりに…
選手と同じ目線で見ていて、人の目なので時に間違ってしまうこともあるかもしれません。
ただ、山下良美さんに対する誤審――というよりも、彼女の審判(ジャッジ)で良かったことを聞いたことがありません。
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今日の主審は山下良美さん。
— 73なみ (@nami_nao73) December 8, 2024
選手紹介で彼女の名前が出た時ブーイングが出ていて何とも言えない感覚になったり。
厳しい世界だけど個人的には頑張って欲しいなと思います。 pic.twitter.com/qMrtYqpI9z
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試合前の審判団紹介の時に、ブーイングされる審判なんて前例はないはず。
過去、主審が岡田正義主審だったとき、どよめきが出たことはありますが……
誤審の例
山下良美さんの誤審の例は調べればいくらでもあります。
書き切れないので、詳細をしっかり覚えている試合のみ、ご紹介します。
横浜FC vs 新潟(2023年J1第11節)
>>引用元はこちら
筆者自身がテレビで観ていた試合です。
後半終了間際、横浜FCの小川選手が新潟の三戸選手を後ろからスライディングで倒してファウルになり、三戸選手はアフターで小川選手を押し倒したことで、当事者2人やベンチに下がった選手同士(横浜FCの山下選手、新潟の伊藤選手)らによる乱闘騒ぎになった試合。
ここで山下主審のジャッジは、当事者2人にカードは出ず、なぜかベンチで騒いでいた山下選手と伊藤選手にイエローカードが出ただけでした。
ちなみに、後ろからスライディングを仕掛けた小川選手はこのとき既にイエローカードを1枚貰っており、ここでイエローカードが出たら退場になっていました。
2023年も2024年も、新潟の試合で山下良美主審が審判すると必ず誤審があり、勝てません。
まとめ
2024年、Jリーグで話題になったのはFC町田ゼルビアと山下良美さんでしょう。
山下良美さんは2024年シーズンの試合で注目されてしまったため、2025年シーズンも同様に主審をするようであれば、尚更印象が悪くなるでしょう。
SNSでも多くありましたが、そもそも男子サッカーの速さについていけないとのことでした。
年齢含め、どうしても女性の運動能力にも限界があるので、改善することは難しいです。
一部の噂では降格の話もあり、さらには降格を求める署名運動もあるようです。
もし気になるようでしたら署名活動に参加してはいかがでしょうか?
ここまでご覧いただきありがとうございました。
今後、このぐらい選手たちから慕われるような審判が出てくるでしょうか?
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