キッチンのゴミ箱置き場どうしてる？新築で生ごみ処理に悩まないために準備が必要です

皆さんは料理中に出たキッチンのごみ、どうしていますか？

または、どうする予定ですか？

と、家を建てる予定の方、後で悩んでも知りませんよ？

システムキッチンについての記事も書いていますので、知らない方はこちらをどうぞ。

悩む原因

ゴミ箱の位置で悩む原因は各家庭によってさまざまです。

あくまでも一例ですが、以下にまとめました。

ゴミ箱置き場（オススメするもの、しないもの）

カップボード下

カップボードとは、キッチン周りのものを収納する食器棚のようなものをいいます。

セパレートキッチン（Ⅱ型キッチン）で、カップボード下を画像のようにゴミ箱スペースにすると、シンクやコンロの反対側にゴミ箱が置けるため、ゴミを捨てやすい。

※Ⅱ型キッチンとは、コンロやシンクのある所の反対側（背中側）にカップボードのあるキッチンをいいます。

私の家はパナソニックのラクシーナを採用しましたが、画像の通り、片方は収納、片方のカップボード下にゴミ箱があります。

また、キャスター付きゴミ箱にすると、手前に引いて取り出せるため、オススメ。

上記のゴミ箱を私の家でも２つ使用しています。

カップボード下の幅が90cmであれば、最大で３つ設置することが可能です。

シンク下

色々調べていると、シンク下にゴミ箱を置いている家庭が多いそう。

導線上、足がぶつかることもなく、三角コーナーなど、シンク周りにゴミ袋を設置するという衛生面、効率面を考えれば、良い方法なのかもしれません。

カップボード下と比較すると、見えない場所に設置されるので、生活感がなくなるのがメリットです。

引き出し無しなら大丈夫ですが、引き出しの中にゴミ箱を入れている方は要注意！

シンク下は通気性が悪く、湿気も溜まりやすいからです。

当然ながら、ゴミ箱は蓋を付けなければ臭いが充満します。

参考（他サイト様） : シンク下の引き出しにゴミ箱ってアリ？風水的にはどうなの？

勝手口

勝手口を作ることで勝手口を出てすぐの所に、一時的に生ゴミなどを入れておくゴミ箱を置く、ということができます。

しかし、最近のお家で勝手口を見ることは減りました。

今どき新築で勝手口のあるお家を見ると、「急いで建てたのかな」と思ってしまいます。

メリット	デメリット
出入口が増える	隙間風があって寒い
採光や風通しが良くなる	場所を取る
	防犯対策が必要
	コストがかかる

家の敷地が広くて玄関まで行くのが大変、というのであれば、出入口を増やすメリットはありますが、敷地が狭いのであれば、場所を取るので必要はありません。

三角コーナーよりオススメなもの

三角コーナーがあるのは当たり前だと思っていました。

しかし、シンク内に置くことで、そこから嫌な臭いや汚れが発生して、処理に困ることがあります。

上記の商品（Lタイプを黒と白１つずつ）を私の家で使用しており、長さ(H22)は500mLペットボトルを逆にして水切りする場合、ちょうど底が当たる長さになります。

生ごみ受けにアイラップを取り付ける場合は、入れすぎると取り出す際にゴムキャップで袋が破けることがあるため、注意してください。

コバエ等の臭い対策として、使用しない場合は必ずアイラップの口を軽く結んで閉じてください。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

キッチンのゴミに関しては盲点、と思うかもしれません。

ゴミ処理だけでなく、ご実家や友人宅などを参考にしながら、新しい生活で問題にならないように色々と考えてみましょう！