この記事では、金曜TBSドラマ「イグナイト –法の無法者–」についてのネタバレ要素を含みます。まだ5話をご覧になっていない方はご注意ください。
出典元 : YouTube
2025年春のTBS金曜ドラマ「イグナイト –法の無法者–」の第五話が放送されました!
轟たちは宇崎の父親が起こしたバス事故を内密に調べていることを明かしましたね。
最終章で戦う相手が湊市市長(高嶋政伸さん)であることがわかり、その調査を今回行うようです。
この記事では、イグナイト5話についてのネタバレまとめ、今後の考察など、色々まとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください!
「イグナイト -法の無法者-」とは?
「イグナイト -法の無法者-」とは、4月からTBSの金曜22時の枠で放送されるドラマです。
内容は「弁護士ドラマ」とのこと。
・一話完結型
・メイン出演者4人の過去がドラマ後半で明かされるらしい(重要な要素?)
公式ページを見る限り、フジテレビドラマ「アバランチ」を彷彿させるようなティザースポットでした!

イグナイトのキャストは?
〇宇崎凌 : 間宮祥太朗さん
・新米弁護士、父を事故で亡くした
〇轟謙二郎 : 仲村トオルさん
・ピース法律事務所 代表
〇伊野尾麻里 : 上白石萌歌さん
・ピース法律事務所の弁護士でムードメーカー
〇高井戸斗真 : 三山凌輝さん
・ピース法律事務所最年少の弁護士
〇桐石拓磨 : 及川光博さん
・1話で轟たちと対峙するが、終盤で”轟の協力者”だと明かされる
〇浅見涼子 : りょうさん
・刑事。轟と桐石の協力者
〇宇崎純子 : 藤田朋子さん
・宇崎の母
〇千賀光一 : 田中直樹さん
・スリースター法律事務所の弁護士・轟の顔なじみ
〇音部卓郎 : 高嶋政伸さん
・湊市市長。宇崎のバス事故のカギとなる人物?
〇運転手 : 宮川一朗太さん
・ある事件に巻き込まれた人物。バスの運転手。宇崎の父で故人
〇女子高生 : 藤﨑ゆみあさん
・バス事故に巻き込まれた女子高生で”轟の娘”
イグナイト5話あらすじ
轟(仲村トオル)は5年前のバス事故の隠蔽に関与した湊市市長・音部(髙嶋政伸)を追い詰めるため、音部と繋がりがある健康食品会社社長・高島陽次(羽場裕一)に接触を図る。
轟は高島の件を桐石(及川光博)に依頼。変幻自在に何にでもなりすます通称“カメレオン桐石”は、巧妙な罠を張り巡らせて高島のもとに潜入。さらに轟は、桐石のもとに“社外研修”と称して宇崎(間宮祥太朗)を派遣する。高島の会社に国税の調査が入ることとなり、桐石は調査を乗り切るために全ての情報を開示するよう高島に迫る。さらに桐石は調査官の目を欺くため、宇崎にこの会社の社員になりすますよう指示をする。
一方、轟は自殺した湊市職員の遺族を焚きつけて、市と音部市長を相手に訴訟を起こすことに。轟と伊野尾(上白石萌歌)が調査を進める中、高井戸(三山凌輝)はある人物と接触しており・・・。
引用元 : あらすじ|TBSテレビ 金曜ドラマ『イグナイト –法の無法者–』
イグナイト5話ネタバレ

潜入捜査
前話でも轟たちが密談をしたバッティングセンターから。
湊市職員自殺事件が刑事事件にならなかった件について。
この職員の遺族は納得がいかず、「これが火種になるかも」という。
潜入捜査の得意な桐石(及川光博さん)を、湊市市長と関係のある高島という男に接触し、潜入することに。
脱税専門弁護士
高島の会社に今度、国税調査が入るといい、その弱みを桐石が突き、「脱税専門弁護士」として活動を。
(国税調査の連絡は桐石で、その情報はタレコミをしただけで実際には来るとは限らないが…)
ただ、轟が宇崎(間宮祥太朗さん)をにアシスタントを送り…
この件に関して、高井戸(三山凌輝さん)はパスして別件に行くという。
訴訟
轟は自殺した湊市職員――松原知里の遺族に会いに行き、訴訟を起こすことになった。
その前に、桐石と宇崎は依頼者(高島)を調査することに。
湊市市長の音部(高嶋政伸さん)は千賀(田中直樹さん)を呼び、訴訟を起こされたと相談した。
相手は轟だったことで、千賀は顔つきが変わり、引き受けることに。
裁判
無事、高島の会社に国税調査が本当に来るようになった。
その後、高島の豪遊な行為の写真を桐石が見せると狼狽し、桐石は高島を丸め込んだ。
裁判で轟と千賀の2人は対峙した。
千賀はミートハウジングの件を根に持っており「あまり調子に乗るなよ」と轟を脅した。
自殺した松原知里は自殺する前、音部市長を怒らせてしまったと自宅でひどく落ち込み、玄関先で泣いてしまった。
轟は遺族に対し、全力で戦うと誓う。
密会
高井戸は千賀と会っていた。
やはり高井戸は千賀の事務所に移籍しようと考えていた。
その前に、千賀は轟の事務所や、今度の裁判の情報を教えて欲しいと高井戸に頼む。
裏工作
桐石と宇崎の調査の結果、高島の会社に”裏帳簿”があることがわかった。
これでは国税調査官に突かれてしまうといい、何かアイデアを模索し…
そこで桐石と宇崎は社員になりすますことに。
国税調査
国勢調査が入り、経理の桐石と、開発担当の宇崎になりすました。(税務調査官の今井はお笑い芸人の”JP”さん)
ちなみにリアルタイムの放送時、SNSでは税務調査官も「仕込み・偽物」というコメントが多かったです。
事前に桐石は国税調査の2日間に、税務調査官から何を聞かれるかを教えられていた。
やはり予想通りの場所で突かれたが、すべて桐石が事前に予想していた通りの内容ばかりだった。
ほどんどの回答は社長ではなく、カメレオン桐石が担当し、無事国税調査は終わり、3人は安堵する。
差し押さえ
高島たちはキャバクラで打ち上げをした。
桐石がその場のノリで高島の裏について――内容は「詐欺」についてを話し、隣の席にいた伊野尾が録音していた。
実は高島は出資金詐欺で警察からリストアップされていた。
音部市長とは小学校からの仲で、今でもゴルフ仲間という。
以前から伊野尾(上白石萌歌さん)や桐石が高島の会社の内側と外側を調べ挙げていたのだった。
その後、高島の会社は差し押さえに。
最後の部分
高島の件を終えた桐石と宇崎。宇崎は桐石を絶賛していると、桐石は”バス事故の件を調べるために以前一緒にいた事務所を轟と桐石の2人が同時に辞めた”と宇崎に明かした。
高井戸は「高井戸工業損害賠償請求」という資料を机から出し、過去の内容がでてきた。
次の日、轟は週刊誌の記事を宇崎に差し出し、そこには宇崎が第二話でクラブの裏(VIPルーム)に乗り込んだ際に殴っていた写真が週刊誌の記事になっていた。
その後、事務所に高井戸の姿が見えない宇崎が轟に行方を聞くが、無言を貫く…
イグナイト5話考察・感想
高井戸の移籍・高井戸の過去
高井戸は千賀の事務所へ移籍することに。
これは高井戸が千賀の事務所へ潜入捜査するために、轟が指示したのものだというSNSのコメントが見られました。
移籍する前に高井戸の幼少期、高井戸の父親?の裁判が映っていましたが、この時に相手の弁護士が「轟or千賀」ではないか――という考察も。
裏切った形で出ていったため、相手の弁護士が”轟(仲村トオルさん)”である可能性が高そうですね。
ただ、湊市市長の件で訴訟を起こそうとしているときに、高井戸の裏切りがあったため、ただの裏切りではなく、これも”轟たちの戦略“であることを期待したいです。
まとめ
・高井戸の事務所移籍は裏切りか、潜入捜査かが注目される
・轟と桐石がバス事故を理由に前の事務所をやめたのも、何かほかに大きな理由がある予感
以前から宇崎を取り囲む各メンバーたちと、各話の最後に仲良くなる(または打ち解ける)のがベースとなっており、今回はカメレオン桐石(及川光博さん)でした。
今後は高井戸の裏切り・湊市市長の訴訟がメインとなるようですが、高井戸は本当に裏切ったのか、気になりますね。
第六話の放送は5月23日の放送になります。
ここまでご覧いただきありがとうございました。