2025年1月期ドラマの日曜劇場「御上先生」第3話が2月2日21時より放送されました。
高校を舞台に、権力争いや国の思惑、 大人社会の要素を入れ込んだオリジナルストーリー。
TBSが送る新たな学園ドラマ!
第2話では真山弓弦が女性(堀田真由さん)であったことが話題になりましたね!
こちらの記事では、御上先生の第三話の内容についてのネタバレ、考察などについてをまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください!
御上先生3話あらすじ
御上先生の原作はなく、完全オリジナルストーリーとなっております。
あらすじ
出典元 : YouTube
※動画は「追及」のほかにも、「自立」「秘密」というものもあります。
>>自立はこちら
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今後、話ごとのメインとなる人物
実は、御上先生のポスターのキャストの欄に、生徒役が29名中12名しか名前が挙がっていません。
SNSでも考察が挙がっており、彼ら12名が各話のメインになることは間違いないでしょう。
・奥平大兼 ― 神崎 拓斗(かんざき たくと)
※生徒役での主要人物。自分が出した隣徳新聞により、元教師の冴島の不倫が公に
・蒔田彩珠 ― 富永 蒼(とみなが あおい)
※神崎と幼馴染、次元とも仲が良い
・窪塚愛流 ― 次元 賢太(つぎもと けんた)
※神崎に話しかけに行くが、無視されることが多い。富永とも仲が良い
・吉柳咲良 ― 椎葉 春乃(しいば はるの)
※”わけあって”ふさぎ込みがちに
・豊田裕大 ― 宮澤 涼(みやざわ りょう)
※正義感があり、自分の思ったことをハッキリと言うタイプ
・上坂樹里 ― 東雲 温(しののめ たずね)
※両親が離婚し、現在は母親と暮らしている。習い事が多い
・高石あかり ― 千木良 遥(ちぎら はるか)
※多数派に同調しがちな一面も。親は政治家?
・八村倫太郎 ― 徳守 陣(とくもり じん)
※慶応義塾大学への進学希望。クラスのマスコット的存在
・山下幸輝 ― 冬木 竜一郎(ふゆき りゅういちろう)
※クラスメモ「金融関係の職に就きたいと思っている」
・夏生大湖 ― 和久井 翔(わくい かける)
※賢すぎる。クールで群れない性格。金髪
・影山優佳 ― 倉吉 由芽(くらよし ゆめ)
※バイリンガル帰国子女。クラスでは日本の建前や本音の部分に周りから変に見られ、少し孤立気味
・永瀬莉子 ― 櫻井 未知留(さくらい みちる)
※法学部志望(弁護士になりたいそう)で親からのプレッシャーを感じている。かなり気が強い
◎各生徒(キャスト)のメモを参照しています。
※第3話終了時の内容を追記しています。
御上先生3話ネタバレ
真山弓弦は爆破テロを予定していた
真山弓弦は自作の爆弾で爆破テロを予定していたが不発。
予定を変更し、渋谷の背後からナイフで刺した。
だが、たった一人殺しただけ、たとえ爆破テロを起こしたとしても、真山の思っていたような世界にはならないし、ならなかった――と御山はそう言って勾留場を去った。
不倫は強要だった?
神崎は冴島に娘と冴島の関係がバレたと報告し、再び落ち合うことに。
冴島がなぜ隣徳ゼミナールへ行かなかったのかを聞こうとするも、冴島は自身の判断でやめたと。
神崎は納得がいかず、冴島の不倫は男性から強要されたのではと疑うが、冴島は夫の暴力もあり、自身も不倫を変わらず認めた。
文科省の塚田や槙野には、冴島と神崎が度々会っていることがバレてしまうが、文科省の中でお蔵入りにした。
ディベート
授業の前、神崎が冴島に対して理事長と話したことや、自身の考えについて、倉吉(影山優佳さん)を中心にクラスメイトと情報の共有をした。
倉吉は日本の建前と本音の部分に戸惑っていたと告白し、クラスメイトからもディベートについて興味を持たれ、少しずつ打ち解けてきた。
東雲の家庭・神崎の父にバレる
東雲(上坂樹里さん)は富永と東雲の離婚したお父さんと会って話がしたいという相談をして、2人は東雲の家に行くと、東雲のお父さんは家の中で倒れていた。
あと少し発見が遅ければ亡くなっていたとのこと。
是枝と御上は搬送された病院へ向かう。
神崎は記者の父のもとへ、冴島との写真が送られたり、神崎が書いた隣徳新聞の記事を見せるなど、「記者ごっこは楽しいか?」と説教を受けた。
東雲の父は元教師
東雲の父は元教師だったが、独自の教材で教育をしたことで文科省から指導を受けたが、父は辞めず、教師を辞めさせられた。
(副教材はOK・教科書検定を通ったものでないのはNG)
その結果、東雲の両親は離婚した。
東雲温の温は温故知新の温から取ったもので、父から名付けられた。
(昔の事をたず(温)ね求めて、そこから新しい知識・見解を導くこと)
次元の家
次元(窪塚愛流さん)の家は自動車板金の息子。
頭がそれほど良いわけではない両親ながらも自身は頭が良いおかげか、お小遣いはたくさん貰っているそう。
次元の家で神崎と富永がAIを使って、真山弓弦の情報を収集した。(次元の将来の夢は検察官)
※ルパンの声(AI)は栗田貫一さんご本人の声でした。
御上の兄
22年前、学校の放送室で声明文を全校放送したのち、自死を選択した少年――御上孝太(御上の兄)が亡くなった写真が次元の家で見つかった。(後追いが出るほどの騒ぎに)
神崎は御上に隣徳学院に来た理由を聞いたが、まだ話せないと。
冴島の勤めていたコンビニには記者が殺到し、冴島は逃げた。
御上はある記者から取材を受けたと、名刺を溝端(迫田孝也さん)に渡した。
謎の声明文?
隣徳学院に、謎の声明文が送られてきた。
隣徳はくにのまほろば
このくにに 平川門より入りし者たち数多あり
お前の不正をわたしは観ている
倭建命(やまとたけるのみこと)
そして最後、槙野(岡田将生さん)がお墓に花を手向けるシーンで3話が終わる。
御上先生3話考察
声明文
3話最後に送られてきた声明文について、分かる範囲でご説明します。
1話でも是枝か古代のどちらか覚えていませんが、隣徳学院はコネで入った先生もいるという話がありました。
結論から言うと、そういったコネ(不正)を見ているという脅迫にも取れます。
・まほろば
「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味
・平川門(通称 : お局門、不浄門)
いわゆる裏門
・倭建命(ヤマトタケルノミコト)
武の英雄
声明文は御上が出した?
声明文は教師全員に伝わるような環境での発表となりました。
もともと、その環境を作ったのは御上が溝端を煽ったことがきっかけ。
そのタイミングで声明文を是枝が発表した――是枝も共犯?
御上と槙野は実は仲良し?
以前からほかの方の考察でもあった、御上と槙野は仲が悪いようで、実は裏で手を組んでいるという噂も。
お互い悪事に手を染めているような人と接触するなど、やはり裏で手を組んでいる説も今回の槙野のお墓参りから線が強くなってきましたね!
なぜ兄は自殺?
なぜ御上の兄は自殺したのでしょうか?
御上が隣徳に来た理由としても、生徒同士の「いじめ」があって、隣徳の先生たちは見て見ぬふりをした――というのがベタですが…
まとめ
・真山弓弦は元々爆破テロをしようとしていたが、失敗し、予定変更
・御上の兄は自殺していた。(放送室で一緒にご飯を食べていたのは兄だった)
前回もそうでしたが、生徒たちの自主性がより強くなりましたね!
表には出さないけど、団結力のようなものが生まれています。
第3話は2月9日放送になります!
ここまでご覧いただきありがとうございました。