2025年1月期ドラマの日曜劇場「御上先生」第5話が2月16日21時より放送されました。
高校を舞台に、権力争いや国の思惑、 大人社会の要素を入れ込んだオリジナルストーリー。
TBSが送る新たな学園ドラマ!
第4話は御上が3年2組のクラスの生徒と隣徳祭を無事成功させ、バラバラだったクラスメイトを団結させました。
隣徳学院へ送られてくる声明文を出しているのは誰なのか、御上の兄はなぜ亡くなったのか、冴島は本当に”自分の意志”で不倫をしていたのか、隣徳学院の闇など、まだまだ謎が多いドラマ。
第五話では以前から御上と対立していた冬木(山下幸輝さん)のメイン回になりそうな予告でした。
こちらの記事では、御上先生の第五話の内容についてのネタバレ、考察、解説などについてをまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください!
御上先生5話あらすじ
御上先生の原作はなく、完全オリジナルストーリーとなっております。

あらすじ
出典元 : YouTube
※動画は「謎」のほかにも、「核心」「挑戦」というものもあります。
>>核心はこちら
>>挑戦はこちら

今後、話ごとのメインとなる人物

実は、御上先生のポスターのキャストの欄に、生徒役が29名中12名しか名前が挙がっていません。
SNSでも考察が挙がっており、彼ら12名が各話のメインになることは間違いないでしょう。
・奥平大兼 ― 神崎 拓斗(かんざき たくと)
※生徒役での主要人物。自分が出した隣徳新聞により、元教師の冴島の不倫が公に
・蒔田彩珠 ― 富永 蒼(とみなが あおい)
※神崎と幼馴染、次元とも仲が良い
・窪塚愛流 ― 次元 賢太(つぎもと けんた)
※富永と仲が良い。自動車板金の家の子。
・吉柳咲良 ― 椎葉 春乃(しいば はるの)
※”わけあって”ふさぎ込みがちに
・豊田裕大 ― 宮澤 涼(みやざわ りょう)
※正義感があり、自分の思ったことをハッキリと言うタイプ
・上坂樹里 ― 東雲 温(しののめ たずね)
※両親が離婚し、現在は母親と暮らしている。父は元教師で、教科書検定を通過していない教材の使用が原因で退職
・高石あかり ― 千木良 遥(ちぎら はるか)
※多数派に同調しがちな一面も。親は政治家?
・八村倫太郎 ― 徳守 陣(とくもり じん)
※慶応義塾大学への進学希望。クラスのマスコット的存在
・山下幸輝 ― 冬木 竜一郎(ふゆき りゅういちろう)
※クラスメモ「金融関係の職に就きたいと思っている」
・夏生大湖 ― 和久井 翔(わくい かける)
※賢すぎる。クールで群れない性格。金髪
・影山優佳 ― 倉吉 由芽(くらよし ゆめ)
※バイリンガル帰国子女。クラスでは日本の建前や本音の部分に周りから変に見られ、少し孤立気味
・永瀬莉子 ― 櫻井 未知留(さくらい みちる)
※法学部志望(弁護士になりたいそう)で親からのプレッシャーを感じている。かなり気が強い
◎各生徒(キャスト)のメモを参照しています。
※第4話終了時の内容を追記しています。





御上先生5話ネタバレ
御上宏太の変
2002年、御上宏太の様子が変だった。
署名活動をするなど、周りからおかしいと孝(御上先生)の耳にも届いていた。
謎の青年と神崎
神崎は拘置所の面会に行く途中で、立ち止まる謎の青年(高橋恭平さん)と出会う。
神崎は声を掛けるが、一言言ってそのまま帰っていった。
ビジコン
隣徳学院の3年2組はビジコン(ビジネスコンクール)に出ようとすることに。
冬木(山下幸輝さん)と宮澤(豊田祐大さん)、徳守(八村倫太郎さん)が中心となって案を出すが、結局決まらず。
真山弓弦の手紙
神崎の家に真山弓弦(堀田真由さん)からの手紙が届き、母が父に見つからないようにこっそりと手渡した。
内容は、「御上となら面会する」とのことだった。
プランオカミがバレた
槙野は中岡に会い、この前の隣徳祭での教科書検定についての話をしていた。
実は、あの騒動は「プランオカミ」という、御上が主体となっていたことが中岡にバレてしまう。
今回のビジコンもきっと御上の手が入っていると察した?
再び視察
理事長の古代がいうには、ビジコンには内閣府管轄のものが来るという。
そこで、御上に指導をしっかりしてほしいと念を押された。
神崎・御上・真山弓弦の面会
手紙の通り、神崎は御上に頼み、真山弓弦との面会をした。
神崎はなぜ自分を殺さなかったのかと問うが、それ(隣徳新聞の件)を真山は知らなかった。
真山は唯一信じていた母親(冴島)から裏切られ、残った父親になじられていた。(意味は”責められる”のほう)
渋谷加奈子(真山が刺殺した渋谷友介の親)に神崎は会っていて、手紙を受け取っていた。
加奈子は真山に極刑を願っているが、真山の家庭事情に同情もしていたと。
亡くなった渋谷友介は父親から過去、父親に虐待されていたため、気持ちは分からなくもないと。
面会後、御上は大量の千羽鶴の飾ってある病室を訪れた。(ここは4話序盤で槙野が来ていた、飛び降り自殺のあった病室?)
ファシリテートとビジコン内容決定、文書が届く
ビジコンの案がなかなか決まらず、御上は是枝に「ファシリテート」をするよう提案する。
ファシリテートとは、ビジネスの場では会議や研修、プロジェクトなどの話し合いの場を円滑に進めるための手法を指します。
なかなか決まらないため、クラス全員で話し合うこと。
冬木の父はリーマンショックで大きな損害を受けていた。詳しい冬木はリーマンショックについて皆に説明。
冬木の説明に、徳守と宮澤は納得し、”金融商品”にすることに決めた。
結果、ビジコンの最終審査まで残った。(隣徳学院では史上初)
そして再び、天下り斡旋疑惑の御上孝に関する”続編”の文書が隣徳学院に送られてきた。
ビジコン当日、神崎の忠告
ビジコン当日、審査員の一人を中岡が行うことになっており、御上が挨拶をした。
隣徳学院は冬木、富永、徳守、宮澤の4人が務めることに。(映像は次元)
内容は「金融商品の提案」(信用と助け合い)
結果、ビジコンで隣徳学院は初出場初優勝の快挙。
御上の後ろのほうで見ていた津吹は隣徳の発表後、彼らのビジコンを見ていた御上が泣いていたように見えていたと。
ビジコン後、神崎は父親が御上の兄に関する記事を出すと忠告した。
御上先生5話考察
御上の涙とは?
津吹がみた御上の涙とは、ビジコンの発表での何に涙をしたのか。
ビジコンで冬木たちが一番伝えたかった事は「信用と助け合い」でした。
御上の兄を助けられなかったことが心残りだったのでしょうか?
千羽鶴の部屋
途中に映った、御上がたくさんの千羽鶴の入った部屋が映し出されました。
この部屋は4話最初に出てきた、槙野が病室を訪れてすぐ、飛び降り自殺した部屋では?
その亡くなった人とは、御上と槙野が関係している人かと思いますが、現時点では不明です。
まとめ
・神崎と真山弓弦が初面会(御上も同行)
・渋谷友介と真山弓弦はどちらも親から虐待されていた
・孤立気味だった冬木がクラスメイトと打ち解けた
・ビジコンで言った「信用と助け合い」が重要なキーワード(御上の伝えたいこと)?
・是枝が”金融”に関して苦手意識を持つ理由とは?
第6話では、御上が官僚から教師になった理由が明かされるようですね。
第6話は2月23日放送になります!
そろそろ最終回も近づいてきました。

ここまでご覧いただきありがとうございました。
