住宅展示場の落とし穴7選。行ってはいけない理由とは?

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みんな、家づくりの最初に住宅展示場へ行くのをオススメしないんだけど、なんで?

かといって、住宅展示場をオススメする人もいるんだけど……

住宅展示場が無理なら何から始めればいいの?

この記事ではそんな疑問にお答えします!

おすか
私の弟は某ハウスメーカーの営業経験があります。

弟は基本的に日中は住宅展示場へ行き、実際に営業をしていました。

住宅展示場について知りたい方、住宅展示場のメリットやデメリットなどについて詳しく書きましたので、ぜひ最後までご覧ください!

目次

住宅展示場のメリットとデメリット

テレビや新聞のチラシ等でよく見る「住宅展示場」

住宅展示場のメリットとデメリットについて、簡潔にご説明します。

住宅展示場のメリット

・家づくりのきっかけになる

・展示されているモデルハウスの内装や設備が見れる

・最新の住宅技術やトレンドが知れる

・専門の営業担当(アドバイザー)から直接話が聞ける

・時間をかければさまざまな住宅メーカーと比較検討できる

住宅展示場のデメリット

・展示されているものはその住宅メーカーの最高グレードである

・展示してあるものを実際に導入すると予算オーバーになりやすい

・一般の人が行っても生活シーンを想像しづらい

・営業スタッフのセールスが長い

・予備知識がないと理解するのに時間がかかる

・疲れやすい

などなど…

住宅展示場の落とし穴

住宅展示場へ行って後悔した…こんなはずじゃなかった…なんてことも。

住宅展示場に行く前にぜひ見てください!

住宅展示場へ行くと…

まず、住宅展示場へ行くとどんなことをするのか知っていますか?

考える男性
家をさっと見て、パンフレットを貰ったら自由に帰っていいんじゃないの?

実は、それだけでは終わりません。

必ず営業担当の方が付いて回ります。

営業担当が居なければいないで住宅展示場に来た意味がありませんが、居たらいたで家の中を自慢話のように説明してきます。

ただ気軽に見に行くだけだったのに…

笑う男性
家のことよく分からないけど、営業の人に聞けばいいでしょ。

住宅展示場の方々にとって「ただ見に来ただけの人」「何も知識がない人」は大歓迎です。

事前に準備をしてきた人より、その場で契約まで持っていける可能性があるからです。

よくある話が、家を見るだけ……話を聞くだけ……のはずが、営業さんの上手い話に乗せられ、その場で契約……なんてこともよくある話。

営業マンの説明は上手く、良いところばかりを説明するので、何も知識がないと1社目の説明で心を動かされる人も。

もし、住宅展示場に行く際は事前に準備をしっかりしましょう!

モデルハウスは参考にならない

決意を固めた男性
この家すごくいいから、これと同じ感じの家を建てたい!

もし、聞く勇気があったら聞いてください。

「この家(モデルハウス)って、どのくらい(のお金が)あれば建てられますか?」

と質問してみてください。

きっと予算オーバーするはずです。

おすか
当時、私は知識がなかったので聞きました。
ただ、勇気を出して聞いて良かったと思います。

住宅メーカーを決めて、打ち合わせを重ねていくと分かりますが、モデルハウスで見たものは高くて手が出せませんでした……

とにかく疲れる

「住宅展示場は疲れる」とよく言われます。

住宅展示場で疲れる要因の例

・長時間真剣に話を聞くから
 →営業の方が丁寧に話してくれるので、こっちも真剣に聞いてしまう。

・営業の人の話が長い
 →とにかく売りたいため、「No」とは言わせない?

・知らないことがたくさんわかる
 →勉強にはなりますが、覚えることが多くて頭が痛くなることも…

・子供が一緒にいる
 →子供の遊び場が無い、子供が親から離れない場合はまともに聞けません。
 (どちらか片方が子供の面倒を見て、片方が聞く方もいます)

・一度行っただけではよく分からない
 →一度行っても疲れるのに、また行くのも気が重い

比較するには何回も行かなければいけない

家づくりのハウスメーカーや工務店はさまざまありますが、それらを比較検討したいという方もいます。

決意を固めた男性
一生に一度しかないんだから、時間をかけて何十社も比較してみたい!

と思う方も多いはず。

たた、住宅展示場で説明を聞くのは時間の都合上、多くて1日2~3社です。

比較したいけど、住宅展示場へ何度も足を運ぶのは面倒だし、疲れる…

それなら、ネットで一括見積もり依頼をしましょう!

一回の情報入力で、たくさんの住宅メーカーから一括で資料請求、見積もり、間取りプランなどが無料で貰えます。

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住宅展示場で担当した人とまた会える

住宅展示場で良いと思った住宅メーカーをもっと詳しく知りたい場合、そのメーカーの事務所や会社に基本は行きます。

おすか
知人の選んだハウスメーカーは毎回、オープンハウス会場で打ち合わせしたそうです。(場所は毎回別)

担当の方は住宅展示場で説明をしてくれた営業の方となるのがほとんど。

※私の弟のような経験が浅い人などが例です。

基本的に「提案の上手い営業マンは忙しいから住宅展示場にいない」とよく言われるため、住宅展示場で説明してくれた方は、住宅に関して経験や知識が少ない人です。

アンケートを書いてしまった

必ずといっていいほど、最後にアンケートを書いてほしいと言われます。

その説明をしてくれた営業の人は信頼できますか?

アンケートを書いたら、そのアンケートを受け取った人が担当になります。

最近は「アンケート不要」「自由見学」のところも増えています。

開催されている場所や機会は少ないですが、ぜひ探して行ってみてください。

住宅展示場に行く前に注意すべき点

住宅展示場へ行くと後悔する…というのは何となく分かりましたか?

ただ、後悔を減らすために以下のことに注意すれば、住宅展示場へ行くメリットというのが出てきます。

以下のことを意識して、住宅展示場へ行ってみてはいかがでしょうか?

住宅展示場へ行くタイミング

住宅展示場を訪れる最適なタイミングは、家づくりの計画がある程度固まった後です。

無知な状態で行っても営業の方はちゃんと教えてくれますが、前項の「住宅展示場の落とし穴」の通り、失敗する恐れがあります。

住宅展示場へ行くべきタイミング

・家づくりで「こんな家を建てたい」というのが具体的になった

・各メーカーを比較検討したいとき

・ネットや口コミで調べても分からないこと、納得いかないことがあるとき

・たとえ予算オーバーしても、妥協できるできないがすぐに判断できる

・とりあえず行ってみるだけ行くけど、アンケートは書かないし、契約もしないという意志が強い

家選びで重視すべきポイントには、デザイン性、機能性、快適性、維持管理のしやすさなどがあります。

家づくりにおける自分たちの優先順位や、どのような家に住みたいかのイメージが固まってから訪問することで、具体的な質問ができ、有意義な情報収集が可能になります。

下準備をしっかりする

事前に知識があるのとないのでは大きく違います。

モデルハウス見学で確認しておきたいこと(一例)

・土地や部屋の広さ(畳、坪)や幅

・キッチンの幅

・明るさ(窓の有無、ライトの種類)

・耐震性、気密性、断熱性

・最新設備

・そのメーカーにしかない特別(強みやオリジナル)なもの

坪や畳がどのくらいの広さなのかすら知らなければ、行くのをやめましょう。

予算をしっかり決める

夫婦の貯金や収入(年収)を把握し、月々のローンの支払いから総予算を算出しましょう!

例えば、住宅ローン35年で毎月支払いをする計算だと、35年×12ヶ月で返済回数は420回。

総予算÷420をすると、月々の支払がわかるようになります。
※頭金なし、35年ローンの場合

月々の支払いは住宅ローンだけでなく、光熱費や保険料、年間だと固定資産税や自動車税などのさまざまな支払いがあるため、余裕のある予算にしましょう!

その場で契約しない

自分は絶対契約しない!

なんて言っている方も、営業の方の上手い話につられ、面倒だから契約した……なんてことも。

おすか
家づくりは一生に一度です。面倒でも、この機会を大切にしましょう。

アンケートは信頼できる担当以外は書かない

アンケートは断る勇気を持ちましょう。

また、アンケートを書いても、「ちょっと自分には難しいと思いました」などのネガティブな言葉を使って、営業しても難しいようなニュアンスを与えましょう。

写真撮影

モデルハウスであれば、撮影可能な場所もあります。

なかなか見ることのできない機会なので、気になるところはどんどん撮りましょう。

撮影不可の場合もあるため、必ず撮影前に許可を取りましょう!
※入居の決まっている「オープンハウス」は撮影NGです。

まとめ

いかがでしたか?

住宅展示場の落とし穴は理解できましたか?

住宅展示場は家づくりの序盤に行くことはなるべく避けてください。

オススメなのが、「注文住宅の一括見積もり」です。

多くのハウスメーカーから一括資料請求や、具体的なアイデアがある方は間取り作成や見積りを貰うこともできます!

詳しくは、以下の記事にまとめてありますので、気になったらぜひご覧ください。

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