完全自由設計と自由設計の違い。自由度はハウスメーカーによって異なる

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不安を抱える人間
どうせ家を建てるなら、こだわりの詰まった家にしたいなぁ…

★この記事を読むメリット

1.自由設計(セミオーダー)と完全自由設計(フルオーダー)の違いがわかる。
2.完全自由設計はどこまで自由に設計できるかがわかる。
3.自分に合った設計プランがわかる。

この記事を書いた人

・2022年、注文住宅(完全自由設計、フルオーダー)にて新築で家を建てた。

・他の方が家づくりで後悔しないために再度、情報収集してブログを書いている人。

・父は現役の大工、弟は元ハウスメーカー営業だが、本人は建築業界無関係です。

・家づくりで後悔しない、こだわりの家、コストを抑えた、などの記事多め。

ご覧いただきありがとうございます。

「完全自由設計」または、「フルオーダー」という言葉はご存知でしょうか?

新築で家を建てようと考えている方はぜひ、自由設計(セミオーダー)とともに、こちらの記事でご紹介しますので、最後まで見ていただけたらと思います。

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目次

用語について

住宅購入の際、建築プランにもさまざまな種類があります。

建売住宅 : ハウスメーカーが土地を購入して住宅を建設し、土地と住宅をセットで販売するもの。
注文住宅 : 自由度が高く、土地の外も中も好きなように決めることができるもの。

そしてさらに、注文住宅も設計(オーダー)方法が、自由設計完全自由設計の二つに分かれます。

これらの設計方法が今回のテーマになり、以下でそれらについて書きました。

自由設計と完全自由設計の違い

私のハウスメーカーでは、「完全自由設計」を選び、間取りをほぼ自由に、好きなように変更ができました。

自由設計はあっても、完全自由設計をするメーカーは少ないです。

さまざまなメーカーを調べていると、「自社設計、自社施工」という言葉も見るかと思いますが、設計から施工(家を実際に建てる)までのすべてを行い、規模の小さい工務店に多いです。(大手ハウスメーカーもあります)

自由設計と完全自由設計の違いを以下の表にまとめてみました。

注文住宅自由設計(セミオーダー)完全自由設計(フルオーダー)
どこまで自由?実はメーカーによって対応できない部分も多い。法令の決まりを守れば基本的に自由
コストフルオーダーよりも安い高いが、コスト調整しやすい
打ち合わせ期間と回数短い、少ない長い、非常に多い
デメリットどこまで自由なのか、契約前によく調べる必要がある。契約~地鎮祭までの打ち合わせにより、とても忙しくなる。
自由設計と完全自由設計の違いについて

デザインやコスト面を考えているのであれば、完全自由設計にこだわる必要もありませんが、違いについての表の通り、「自由設計」についてはハウスメーカーによって異なります。

結論から言うと、

コストは気にせず、たくさんこだわりを入れた、オリジナルの家が良ければ「完全自由設計」のあるハウスメーカーを選んでください。

ですが、完全自由設計でなくても、各ハウスメーカーごとにこだわりポイントはありますので、多くのハウスメーカーや工務店について調べるようにしましょう。

自由設計とは

自由設計とは建売住宅と注文住宅の間ぐらいで自由も制限も半々ぐらいあります。

よく、「理想の住まいづくり」とか謳っているハウスメーカーや工務店は「自由設計」と堂々と書いている所もありますが、自由の割に制限があり、メーカーによって基準が異なります。

自由設計=セミオーダー

と、呼ばれています。

セミの意味は、半分、半ば、ほぼ、などです。

全て、ではありません。

自由設計に関しては以下の記事にまとめてありますので、併せてご覧ください。

なぜ完全自由設計のハウスメーカーを選んだのか

家のモデル画像

選んだ理由

正直に言うと、

なぜ?

と聞かれても大した答えはありません。完全自由設計、でなくても当時は良かったのかもしれません。

元々こんな家に住みたい!とか、家づくりのアイデアが事細かに決まっていなかったので、その部分は参考にならないと思います。

選んだ本当の理由について

実際は、どこに家を建てるかすら迷っていた時期があり、土地探しもそうですが、その頃に建売の購入も検討していました。

ネットで見ただけですが、内装が奇麗だなーとか、この間取りいいなあーとか、色々調べていくと、どこが建てたお家なのかを見ると、私が建てたハウスメーカーだったんです。

一生に一度、建てるか建てないかの家なのに、そんな簡単な理由でいいのか? って言われそうですが、実際はコスト面もデザイン面も満足しています。

結果的に言えば、最初はざっくりとしたイメージしかありませんでしたが、打ち合わせ時に色々とイメージが湧き、完全自由設計で良かったと思っています。

完全自由設計でどんなことができるか

住宅のモデル画像

完全自由設計は実際にどこまで可能だったのか、私が選べたものをいくつかご紹介します。

水回り(住宅設備、住設)

キッチン、洗面台、トイレ、お風呂の4種を「水回り」と呼びます。
それぞれ各メーカーとグレードを選択することができました。

完全自由設計以外では、選んだハウスメーカーの専用の水回りだったり、水回りメーカーが指定されていることが多いそうです。
※大手ハウスメーカーは特に、グループ会社の水回り設備メーカーの商品しか選べないこともあります。

基本的には各メーカーのショールームへ見学後、詳細を詰めていく流れとなっています。
※最低でも3社以上見学に行き、比較検討しましょう。

ショールームの例

部屋の間取り、広さ

住む土地の広さ、法令の決まりを守っていれば、間取り、部屋の広さを好きなように決めることができます。

書斎、サンルーム、ウォークインクローゼットなど、初回の打ち合わせ時までに色々とイメージ案を出すと、希望の家が建ちやすいです。

契約前でも打ち合わせの途中に、突然あれが欲しい、とか伝えても通らない可能性もあります(経験済)

壁のデザインは外も中も細かく決めることができます。

私の時は、外壁が10~20種類のデザインに、カラーが各2~6種あり、内部の壁紙は広辞苑ぐらいの厚さの本を2冊借りました。

その中から各部屋の壁紙、面によって変えたり、途中で仕切りを付けて異なる壁紙へ変更するなど、イメージがあれば無限に変えることができます。

造作物

私が調べた中で度々見かけたのが、造作の棚や洗面台と、キッチンの収納棚ペット用の造作物でした。

妻がインスタで造作洗面台をよく見ていて憧れていましたが、細かい設計やイメージを決められず、断念していました。

猫と暮らす場合はキャットウォーク、ペットの抜け道として壁や扉に穴をあけて通りやすくするなど、凝った家づくりをされた方もいます。

もし、造作をする場合は早めに詳細のイメージを考え、担当の方に伝えてください。

扉や窓

扉や窓もさまざまあります。

  • 位置
  • 開き方
  • デザイン
  • サイズ

特にこだわりがなければ、色以外は標準で問題ないかと思います。

位置や開き方によっては、使いづらかったりと後悔する方もいますので、図面をよく見て考えてください。

コンセント

コンセントも数や位置によって、ここに必要だった、ここにあっても使わなかった、なんて声をよく耳にします。

・寝室のベッドの高さに合わせて、スマホの充電用に高さを変える。
・台所家電を多く使いたいから、コンセントの差し込み口や、コンセント自体を増やした。
・コードレス掃除機を使っているので、廊下などにコンセントはいらなかった。

あらかじめ、この部屋でどう過ごすか、電気をどう使うかを考え、自分たちに合ったコンセントの配置を考えましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

完全自由設計を選ぶと、決めることが多く、たくさん家づくりに時間を費やします。

私は子供が1、2歳の頃に打ち合わせを始めたのですが、とっても大変でした。

家づくりを始めるのは、あなたのタイミングで良いですが、私の経験としては子供が生まれる前、または、一番下の子が年少あたりになってからのほうが良いと思います。

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連絡先を登録して請求すると、各社からメールや電話が来ますが、私は電話を全て拒否し、メールで対応をお願いしました。

予算や土地の広さなど、全く知識のない自分でも担当の方が優しかったのを覚えています。(経験者)

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