注文住宅でコストダウンすべき所。完全自由設計で自由に削減を。

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この記事を読んでわかること

1.注文住宅でコストダウンすべき箇所がわかる
2.自分に合ったコストダウン方法がわかる

この記事を書いた人

・2022年、注文住宅(完全自由設計、フルオーダー)にて新築で家を建てた。

・他の方が家づくりで後悔しないために再度、情報収集してブログを書いている人。

・父は現役の大工、弟は元ハウスメーカー営業だが、本人は建築業界無関係です。

・家づくりで後悔しない、こだわりの家、コストを抑えた、などの記事多め。

注文住宅で好きなように間取りを変更できるのは魅力的ですね。

さまざまなものを取り入れると、費用がかさみます。

そんな時、「コストダウン」を必ず考える場面が出てきますが、契約後までにはコストダウンできる箇所は知りたいところ。

こちらの記事では、コストダウンを考えた時にまず、コストダウンすべきことを書いてみましたので、ご参考にどうぞ。

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目次

窓、サッシ、網戸

窓も大きさ、個数、サッシやガラスの種類、窓枠の色などが変更できます。

先ほど載せた「コストダウンしてはいけない所」の記事にも、窓についての項目があり、矛盾しているのでは?
と、思われるでしょう。

窓のコストダウン◎窓のコストダウン△窓のコストダウン×
大きさ個数(状況による)性能(グレード)
開閉の有無
窓のコストダウンについて

大きさ(コストダウン◎)

大きい窓があっても、掃除をするのが大変です。

また、小さい窓でも十分、光(採光)を取り入れられるため、大きくする必要はありません。

しかし、カーテン類を取り付けるような窓(リビングや寝室、子供部屋など)を、ちょっとだけ小さくするのはオススメしません。

ホームセンター等の純正サイズで合わないと特注になり、コストがかかる上、届くまでに時間がかかります。
※私はニトリでカーテン(サイズが無く、オーダーメイド)を注文すると、1か月ほどかかりました。

大きさに関しては、カーテンやロールスクリーン、ブラインドなど、どんな種類のものを取り付けるのかによって、調整してみてください。

カーテンレールもさまざまな種類、長さがあります。

注文が間に合わなければ、伸縮タイプのレールもありますが、「新築なら一本物がいいですよ」と、伸縮タイプはオススメされませんでした。

自分の家は入居日に間に合わなかったため、伸縮タイプを使用しています。

開閉の有無(コストダウン◎)

手の届く範囲は開閉できるようにしたいですが、手の届かないところや、開閉することのほぼ無いと思える窓は開閉できるものにする必要はありません。

はめ殺し窓、今では通称「FIX窓」と呼ぶ、採光を取るための開閉できない窓があります。

そちらのほうがコストは抑えられますが、窓の外側が汚れた場合、掃除が難しくなるデメリットがあるので気を付けてください。

個数(コストダウン△)

当然、窓を増やせばコストがかかります。

窓が増えれば窓の掃除、防犯面でもデメリットがあります。

最近はトイレやお風呂を窓無しにするご家庭もあるそうです。

ただ、一部屋に必ず一つは外につながる窓は付けてください。

日中でも電気を付けないといけないことと、朝なのか夜なのか、その部屋にいると判別できなくなります。

最近は断熱性や気密性の良い窓があるため、窓を増やしても外気によって、室温の変化もそれほど感じません。

窓を何個も増やしてもいいわけでもなく、減らしてもいいわけではありません。

性能、グレード(コストダウン×)

断熱性、気密性のあるYKK AP製「Low-E 複層ガラス」「オール樹脂サッシ」というものがあります。

価格は高めですが、採用した分、良かったと思うことのほうが大きいです。

実家が「結露」に悩まされていましたが、うちでは滴るほどの結露はありません。

ストレスが軽減された、と思えば、グレードを下げなくてよかった、と思っています。

部屋の広さ

和室からのリビングの画

部屋の広さ

部屋は広いほうが開放感があって良いですが、そんなに必要ですか?

「リビングは15畳~20畳が快適」と、さまざまなサイトで見られます。

リビングに必要な大型家具(カッコ内は4人家族の最低幅)
  • ダイニングテーブル
    (幅1.5m〜)
  • ソファー
    (幅1m〜)
  • ローテーブル
    (幅1m〜)
  • テレビ台(テレビ)
    (幅0.5m〜)

上記4つの大型家具と、間に1mほど隙間を入れるとなると、部屋の形状、家具の配置や大きさにもよりますが、全てを同じライン(並び)にすると、約10mは必要です。

私の家は「ダイニングテーブル」「ソファー」が無いため、LDKは15畳未満ですが、広く感じます。(幅は約7~8m)

私の家では「笠木」というものを延長しています。

ダイニングテーブルとソファーが無い分、不便に思われるかもしれませんが、物が少ない分、快適に過ごせます。

その理由が上記の記事に書いてありますので、ぜひご覧ください。

空調

広ければ広いほど、空調の効きは悪くなる。

全館空調、床暖房など、最近ではさまざまな設備がありますが、どれも初期費用や維持費などがかかります。

コンセント

コンセント(TVアンテナ)

コンセントも、設計プランによっては位置や個数など、好きなように変更や追加ができます。

私の時は、部屋ごとに個数と配置が担当者によって、元々決められてありました。

ですが、広い部屋は足りず、狭い部屋はいらない、という所もあるはずです。よく考えましょう。

キッチン

例えば、私の家のキッチンは、Panasonic の「ラクシーナ」を採用しましたが、食洗機とシンクの間あたりに、備え付けのコンセントが二口付いており、キッチンやカップボード周辺には、コンセントが三か所×二口あるため、合計で8か所差し込み口があります。

レンジ、炊飯器、トースター、電気ケトル、ブレンダー、ミキサーなど、料理好きであれば多くの電化製品を使うかと思いますが、8個も同時に使うと思いますか?

その前にブレーカーが落ちそうですね…

標準で付いていたとはいえ、一個ぐらい減らしても良かったのかな、と思っています。

コンセントの差込口を増やす(二口を三口にするなど)ほうが、コンセントを別の場所へ増設するよりも半分ぐらいの費用に抑えられます。

狭い部屋

私の家には4.5畳の和室があり、現在は寝室として利用していますが、シングルの敷布団を二枚敷くと、7、8割のスペースを使ってしまいます。

その部屋は扉で仕切ることができ、一つの個室として利用することも考え、TV用コンセントとエアコン用のコンセントがあります。

住んでみて分かったのは、狭い部屋にTV用は絶対に使いません。

エアコン用コンセントも、リビングのエアコンが役に立っているため、今の所使っていません。

エアコン

エアコン

部屋に滞在することの多い部屋でなければ、入居時にエアコンは必要ありません。

私は家を建てたタイミングで、リビングと寝室にエアコンを付けてもらいましたが、寝室はほとんど利用していません。

寝室をちゃんと「寝室」として利用するのも、これから何年も先になり、今は最新のエアコンでも、使う頃には古くなっています。

エアコンもたくさんのグレードが選べましたが、いずれは壊れてしまう家電。そんなに高いものを選ぶ必要はありませんでした。

勝手口

勝手口のあるキッチン

勝手口とは、外から台所に通じる出入口のことで、 玄関以外に設けられている出入口をいいます。

家庭によっては、あったり無かったりと、さまざまです。

用途として、キッチンで出るゴミを一時的に外へ出すことが挙げられます。そのため、外に生ごみ用のゴミ箱を設置するご家庭もあります。

しかし最近では、「勝手口を作って後悔した」という声が多いのが現状。

生ごみ用のゴミ箱を外に設置することで、臭いで虫が集まるなど、掃除が大変です。

燃えるゴミも各自治体で週2~3で捨てる日が定められているかと思います。その時に必ず捨てることで、外にゴミ箱を設置する必要はなく、勝手口も必要はありません。

造作の棚

造作にすれば、一生その棚と一緒に過ごすことになります。

ちゃんと事前準備をしっかりしていれば問題ありませんが、付けて後悔した、という声も耳にします。

ソーラーパネル

初期費用が高いうえ、その費用を回収できるまでに数十年かかると言われています。

新築のお家で、ソーラーパネルが無いお家に、たびたびソーラーパネル関連の営業がやってきますが、契約はしないでください。

引っ越し(入居)前に買い忘れはありませんか?

新居へ引っ越しをする際、買い忘れたものはありませんか?

上記の記事にまとめましたので、気になる方、不安な方はぜひご覧ください!

おわりに

いかがでしたか?

コストダウンといっても、すべき所、してはいけない所と、さまざまあります。

別記事では、「コストダウンしてはいけない所」という記事も書いていますので、こちらもぜひ、参考にしてください。

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